ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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小舟町

土曜日は臨時休業をいただきます。
日曜日は営業日ですが、窓辺カフェのみお休みをいただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。


ヒナタノオト出張所(web-shop)
更新しました。
先週から、関西、中国地方、東北、九州、、、
と遠くのお客様からもお選びいただき、ありがたい気持ちでいっぱいです。
さまざまな地の工房で制作された作品が、
日本橋を拠点にふたたびさまざまな地へと旅立っていく。。。
少しずつのご紹介ではありますが、毎週こつこつ続けていきますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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ちょうど一年前には、ここ小舟町のオープンに向けて、設計デザイン、工事と大忙しでした。


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こんな画像も出てきました。
黒かったのですよ、空色の前。

このようなご紹介も発見しました。


すぐ近くの大きなみずほ銀行。
富士銀行の前身、安田銀行の発祥の地なのだそうです。
地元の方々が、どこか誇らしげにそのことをよく言われます。
wikiにもこんな風に掲載されていました。

土日は近隣の会社がお休みなのでしんとしていますが、
平日は活気のある小舟町。
問屋街として江戸時代から賑やかだったようですね。
この町に沈んだ時の気配、なんだか気に入っている私たちです。

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新たに整いました。

TETOTEさんの展覧会には、たくさんのご来店をいただきありがとうございました!

思えば2年前の工房からの風に出展くださった時には、
ほぼ紙管の作品「TUTU」のみだったTETOTEさん。
その形造りの技術と、刺繍の素敵さにほれ込んで、
あれやこれやと一緒に作品展開を考える時間を重ねて、
こうして個展の日を迎え、たくさんの笑顔をお迎えできたこと、
ほんとうにありがたく、うれしく思います。


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さて、店内のレイアウトもがらりと変えて、
カフェの位置も先日の変更から、再度あらためて、
少しでも居心地良くなりますように。。。
(先日ランプにゴツンの方が数人いらっしゃって。。。
申し訳ございませんでした!)


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テーブルをひとつ加えたのですが、まだまだ広い感じですね。
少し高さのある什器があるといいのかしら?
どうでしょう?


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加護園さんからも、ペンダントのほか、リクエストをいただいていた
たんぽぽの綿毛のボウルとコップも届きました。
かたちもとっても美しいです!
ご希望のお客様は、どうぞお早めにご覧くださいませ。


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明日は北欧絡みで雑誌のインタビューを受ける予定。
どんなお話しになるのか、楽しみです。

と、今日は、急きょ、某テレビ局が突撃取材に。
ほんとうに、突撃、するんですね~。
ホンマユミコが対応しましたので、放映が決まりましたら、
あらためてご連絡しますね。

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お櫃の会

ささやかながらイベント、開いてよかったです。

お越しいただきました皆様。
お気持ちを向けてくださいました方々。
ありがとうございました!

「工房からの風」があと二週間に迫ってきて、
イベントやっている場合では・・・と迷いもあったのですが、
やっぱりこうしてスタッフとともにひとつことに集中すると、
実行する前には思いもしなかったことを学んだり、
出会いに恵まれたり、結果パワーをたくさんいただきます。


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お櫃っていいな。
ほんとうにそう思いました。
お米の水分を調節して、あとでもおいしくいただけるのが、
よくわかりました。
特に圧力鍋などの金属系の鍋で炊く方にはお薦め。

愛用者の方々から、
どうして愛用なのかをいろいろ伺えたのもよかったです。
お子さんのためにおむすびを結んでお櫃に入れておいておくと、
帰宅してお櫃をあけて小腹を満たす。。
なんていい光景ですね。
お夜食でもいいかも。


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サプライズもいくつか!

当日に知ったことですが、お米の生産者である佐々木農園の
9代目の栄治さんが徳島から急遽やってきてくださって!
なんとも爽やかな気持ちの良い青年でした。
ちょうど居合わせたお客様も、皆さん笑顔で会話を楽しまれて、
とてもよい時間になりました。


ガラスのさこうゆうこさんが突然来られて楽しい時間を。
目の前で、さこうさんのヒヤシンスポットの
お問い合わせのお客様がいらしたり、
さこうさんの作品を愛用されている方が続けて来られたり!
不思議だなぁ。
作家の磁力なのでしょうか。

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そんなことで、お結びカフェ、無事終了いたしました!
お米はあと少しご用意があります。
(持ち帰りが便利なように、1.5kg袋にしました)
明日で終了ですので、ご希望の方はぜひお出かけくださいませ。
明日のカフェメニューは次のエントリーで。

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祝・留守番終了

夫N氏から携帯メール。
今、名古屋。
アカスケによろしく!

ようやく戻ってきます。
20日間。
マンショントラック(以前ブログでちらりと触れましたが、
手作りトレーラー?居住型トラック?)で、山口県周防大島へ。
その後、別府、鹿児島を経由して、トカラ列島へ。
トカラでは、台風の影響で、中の島に缶詰だったもよう。


私もデンマークばかりに通うしつこさ!ですが、
N氏にはかないません。
40年以上、小さな島に心がつかまったまま人生を送っています。
(というと恋しているみたいですが、というより、
目と心を離せなくなって、気づいたら40年経っていたと言う感じでしょうか?)

つれあいの私にも、よくわからないことは多いのですが、
(わかった気になるのはつまらないので)
それでも最近、少しずつN氏が何を見ようとしているのか、
何をしようとしているのか、おぼろげながら感じられるようになってきました。


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灘渡る古層の響き―平島放送速記録を読む

1974年、トカラ列島平島の島内放送。
それから37年経って、その放送から見えてきたもの。

これを書くのに、これだけ時間の経過が必要だったのですね。
身内ながら、読んでいてとても面白かったのです。
いつもの平易な文章ですが、一点を長く照らし続けたものだけが書けるものだなぁと。

こんなふうに読んでくださった方のコメントもありました。



「現在をそのまま記録しておけば、それが歴史になったときに自然に輝き、響く」

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あちらこちらで、よくしていただき、囲む会のような感じで、
舌好調?だった様子。
南日本新聞にもニタッとポートレイトが出ていました。

中国新聞では、書評も掲載くださったようです。



調子に乗って?神保町にある東京堂さんでは、トーク&サイン会!
(サ、サインって!)
平島の映写会もあるようなので、ご興味のある方はどうぞ。
10月8日(土)15:00~17:00(開場14:30)

と、アカスケと共に留守番疲れ気味ではありますが、
対象へのしつこさと、洞察のねちっこさと、破顔の能天気さは、
見習うべきこと多しのN氏。

まずはその前に留守番から解放されて、
工房からの風に向かってお仕事にまい進させていただきます!

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ミドリからヒナタへ

緑の週。
はい、この週は鴨川とgalleryらふとでの仕事が主だったので、
光と緑と水に輝いた時間に恵まれました。

庭はほんとうに心に力を与えてくれますね。
ホーリーバジルの芳香が庭中に漂って、
行き交う人を酔わせるようでした。

例年より遅かった棉も、ようやくポンポンと。
トロロアオイの花も、いただきましよ。
お花を食すと、美人になるような「気」がします。
「気」は、大切!ですよね。

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ミキティーいわく、ちょうどNHKで千葉の道の駅を映していて、
トロロアオイの調理をしていたとか。
私たちは明日咲くだろう、という蕾をさっと湯がいて酢醤油でいただきますが、
テレビでは、咲いたところを湯がいて、花びらを細切りにしていたと。
なるほど、なるほど・・・。
今度トライです。

千葉では「花オクラ」とも呼ばれて、昔から食のものだったようですね。
そう、食感は粘り気があって、まさにオクラ。
ちなみに、私たちは、根っこを紙漉きに使うために育てています。
なので、種を取るくらい花を咲かせて、あとは根っこに養分がいくように、
あんまり花を咲かせない方がよい、、とも言われています。
と、美しい花を食すことの言いわけ。。

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そんなわけで、今日は5日ぶりのヒナタノオト。
みどりさんの椅子敷きも早く見たいし、
千春さんからもきれいな空色とレモン色の器が届いたとか。
あ、n*cafeさんのクッキーも届いているそう。

すくなかぼちゃプリンとミント&夏蜜柑パウンドとともに、
ヒナタノオトでお待ちしています。

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葛の花

一見地味な花だけれど、
実は濃密な色と香りをもつ花、葛。
蓮、葛、曼珠沙華、、、どこか通じる美しさのある花。
これも好きな花の一群です。


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葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。この山道を行きし人あり 
                 
釈迢空の歌。
この季節、いつも心の中で調べを繰り返します。

この歌にひそませた意味はさまざまにあるようだけれど、
一番ストレートな(表向きな?)解釈で言えば、
誰かが踏んだばかりの葛の花の鮮やかな赤紫が
道にしるされている。
こんな深山へ向かう山道を、今、歩いた人がいるのだ。
というところだろうか。

その解釈、意味自体も心を打つけれど、
意味、だけであれば、こんなに心に残りはしなかっただろう。
それは、意味を超えて、調べに魂が宿っているから。
磨きぬかれた日本語であるから。

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魅力ある工芸にも同じようなところがあるかもしれない。
用途として意味のあるものはたしかに必要とされるだろうけれど、
ものとして愛されるものは、ただそれだけのものではないと。

使い勝手のよいものより、
使い心地の良いもの。
そんなものを、きっと私は求めている。


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言葉の世界に惹かれ、それを仕事にしようと思いながら、
気づけばこの世界にいた。
意味を超えた言葉の魅力、言葉のおいしさに触れたかった気持ちと、
用途を超えたものの魅力、もののおいしい姿に触れたい気持ちは、
一緒だったのだと。

葛の花 踏みしだかれて・・・・

その艶やかな言葉のように、
見て、触れるだけで心が喜ぶようなものに会いたい。

そんな風に感じるのも、
秋、なのですね、きっと。

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