ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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ウサ村レポート

こんにちは。ウサ村こと、うさみです。
2/20、横浜BankART Studio NYKで開催中の
女子美術大学工芸学科卒業制作展、
オープニングパーティにてヒナタノオト
稲垣早苗のトークショウがありました。

この企画は、工芸学科の学生さんが、
工芸にまつわる仕事のなかで、「工芸と人を結びつける仕事」に着目し、
手しごとを結ぶ庭を読んでくださったり、
またヒナタノオトを訪ねてくださった折に出会った工芸作家の作品が、
自分がものを作る励みになったことなどの思いから、
企画してくださったものです。

さて、科は違いますが私の母校でもあります大学の工芸学科卒展での
稲垣のトークショウ、こっそり見守って(?)きました。
ヒナタノオト工芸帖をご覧になってトークショウにおでかけいただいた
お客様もいらっしゃって、ありがとうございました。

220210b


トークショウでは、
工芸ギャラリーを作る迄の経緯、きっかけや、
なぜ工芸を紹介する仕事なのか、
卒業制作作品の感想、
ジャンルを問わず好きなアーティスト、
仕事で関わった女子美出身のアーティスト紹介、
作家とのやりとりの中で直接作品に結びついたエピソード、
などなどのお話を。

好きな作家の話では、須賀敦子さんの本から、
「自分のカードをごまかしさえしなければ。」
という一節が、これから社会に飛び出す学生さんにむけて贈られました。

また、稲垣の、
「はじまりは、実はちょっとしたきっかけで始められてしまうもの。
 けれど、続けて行く事はとても大変で大切」という話では、
うんうんとか、そうか、という面持ちでうなずいている方が多かったのが
印象的でした。

220210a


工芸学科卒業制作展は28日まで開催中。
展示会場の広々とした空間も素晴らしいですし、
素直でかわいらしい学生さんたちが
気持ちよくお迎えしてくださることと思います。

卒制はこれまでの集大成で、時間もかけて、
じっくりとことん取り組める機会。
悩んだ時には教授や仲間に相談したり助けあったり、
改めて自分と向き合ったり。
そうして作りあげられた作品は、どれも堂々としていて、
作る歓びに充ちているようでした。

「これが私の今の100%です!」
そんな風に取り組むパワーを持っている若い方達が今いることで、
これからの工芸や美術がますます
魅力的なものになるのだなあと思いました。
また様々な職種につかれる方がいると思いますが、
どんな仕事でも、学んだ事は活かされるのだと思います。
私たちもよい仕事をしていきましょう、と刺激を受けました。

工芸学科4年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
社会に出る方、勉強を続ける方、それぞれこれからもやりがいのある、
魅力的な物事と出会えますように!


ギャラリー併設の、書籍やデザイングッズのコーナーも見応えがありました。
おでかけになった際には、ぜひに。

以上、ウサ村からのレポートでした。

:::

イナガキ追記

お忙しい中、このブログからお出かけくださった方もいらして、
ありがとうございました。
お顔を拝見して、なんだかほっと嬉しくなって、
すっかり落ち着いてのぞむことができました。

とっても丁寧に企画された展覧会で、
トークショーについても、大切に取り組んでくださって、
私のほうがよい刺激や、初々しい気持ちを忘れずにいなくては、、
と実り多い時間をいただきました。

展示28日(日)17時までですので、ぜひお出かけください。
空間もすばらしく、横浜方面に行ったら、またぜひ寄りたいと思うところですよ。

さてさて、デザイン学科OGのウサ村ミミ子さん。
乙女光線満開の中で、自らの乙女度しっかりチャージいたしておりました(笑)!
(チャージ、じゅうぶんと思うんですけど・・)

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