ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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大谷哲也さんと桃子さん

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次に尋ねたのは、オータニランド
陶芸家の大谷哲也さんと桃子さんのお住まい兼工房です。

迎えてくれたのは、家族に加わったばかりのラブラドールの仔犬。
君はぬいぐるみさんですか、とばかりのかわいらしさ。。

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その名も「ハチ」!
漢字は「鉢」だそうですけれど。(さすが陶芸家の犬)

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桃子さんとの出会いは、やがて12年前に遡ります。
陶芸作家であるご両親のお住まいに、雑誌の取材で伺ったのでした。

当時、桃子さんはアメリカ、そしてインドネシアの大学で
文化人類学を学んで帰国したばかり。
ご両親の陶房で黙々と器に描いていたバナナの葉の
絵付けに目が釘付けになったのでした。
あ、この葉っぱ、呼吸をしているみたいだって。

その後、桃子さんは白磁で作陶をする哲也さんと結婚をして、
花ちゃん、風(ふう)ちゃん、緑ちゃんのお母さんとなって、
ご両親の家の隣に大きな家を建てて、充実の日々。
相当忙しい毎日だったことでしょうけれど、
葉っぱの器を描き続けてきたのでした。

エンジンを切らずに、時にはアイドリングであっても仕事を続けることは、
どんなにか大変なことだったでしょう。
けれど続けてきたからこそ深まったこと、
今の桃子さんの仕事に確かに宿っていると感じます。

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住まいと工房が落ち付いて、風ちゃんも小学校に上がって、
仕事の扉を新しく開けていこうという桃子さんのタイミングで、
こうしてゆっくりお話しできる機会を得られたこと、
とても幸福に思いました。
来年の7月、蓮を中心に、新たな絵付けの器の世界を
ヒナタノオトで発表いただくことになりました。
蓮百華、ですね。
ぜひご期待ください。


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さて、広やかなLDK。
哲也さんと桃子さんがすてきなお昼をご用意くださいました。


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哲也さんが新たに作りはじめた土鍋でコトコト煮込んだシチュー。
盛り付けた白磁も哲也さん白磁。


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哲也さん、焼くのは白磁だけではなくって、こんなに見事なパンも!


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こちらは耐熱(直火もオーブンもok)の器。
湯豆腐にもお薦めとのこと。


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今日は薪ストーブで温めておいて、パスタを盛ってくださいました。
(あ、盛られた画像がないではないか・・・)


201109j


&桃子さんの絵付けの器の画像もご紹介できていなくてごめんなさい。
今度わが家で10年愛用中の楕円鉢をアップします!

大谷家で過ごした4時間ほど。
すっかりくつろぎ、たっぷり言葉を交わしました。
ものを作り、暮らすひとの家にあふれる幸福を感じながら。

哲也さんの白磁は只今カップがヒナタノオトにありますが、
他も後日出品いただく予定です。
入り次第こちらでもご案内します。
桃子さんの作品展、来年7月、どうぞお楽しみに。
それまで折々ご案内していきたいと思います。


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さて、サービスショット?

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三毛猫、マメ嬢。
目力で、鉢を近づけませんでしたよ。

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