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ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

萩原千春展 白のニュアンス

千春さんの展示をしました。
(楽しかったー!!)

白の新色。
名前もついていて。。。

Oeuf、はウフ。卵の白。
Luna、はルナ。月の白。
Neige、はネージュ。雪の白。
ここに、すっかり千春さんの色として定着した白磁のまっさらな白。

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並べると、その微妙な違いを味わえて。
(画像ではわかりにくいですね。。
あ、でも、自然光の入る奥のスペースで展示をしました!
「ニュアンス」楽しんでいただけますように。。。)
白のニュアンス、という、タイヘンなタイトルをつけてしまいましたが、
さすが千春さんでした!わたしたちの想い以上の作品を作り上げてくださいました。

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花の器、35点。
ポット・急須が60点。
ほかお皿なども入れて260点の作品が焼きあがってきました。
炭化やきしめ、テラ(青磁)・ハチミツ(米色青磁)・翠(みどり)・
柿釉も、それぞれあります。
(でも、白が中心なので、ご希望の方はお早めに・・・)

ポット・急須の使い心地はすでにご好評をいただいていますけれど、
今回はそれにとどまらずに、花の器の提案も。
ポットの胴のふくらみを思わせる、美しい曲線の白い花の器。
花を受け入れて美しく、そのまま佇んでいても場の空気を鎮めるような器。
ぜひ、ヒナタノオトで触れてみてください。

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(奥には、まいちゃんの服、hyggeligの追作到着画像がちらりと)

明日初日、翌金曜日は千春さんも在廊します。
ではでは、、明朝生けるたっぷりの花と緑とともに、お待ちいたしておりまーす!

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展示して気づいたのですが、ハマスホイの絵の色と響きあっています。。
余白の美しさも。。。

そうそう、展示、楽しかったと同時に、なんでしょう。。。
とても「ラク」!!だったのです。
だって、展示作業がしやすいように、ここまでか、、
という細やかな心づかいの状態で搬入くださいましたから。
梱包、シール、伝票、エトセトラ・・・。

(収納梱包のカミサマ・ホンマユミコ、感動のあまり、
開封するなり、嬉々として記念?撮影していましたから。
なんか、撮るものちがうんじゃない?って私は思いましたけど(笑))

千春さんいわく、搬入のとき、まずギャラリーの方が大変な思いをしてしまうと、
気持ちよく自分の作品を見てもらえる余裕が失われてしまうから・・・
ですって。
プロですーーー。。
で、不思議なのは、神経質な感じやそういう行為を
こちらに強要する感じがないのですね。
千春さん。
きちんと感と穏やかさ。
作品にお人柄があらわれています。。。はい。
(ほんとうに見倣いたい。。。)

奔放文字!&毎日何かしら探し物にあけくれる私は、
ちょっとうなだれなくっちゃ、ですね。。
反省しても、直らないんでけれど。。(苦笑)

追記:
展示にまつわる作業もわたしたちの仕事ですから、いつも喜んでさせていただいています。
これからも。
ラク、をしたいわけではないですから。。
千春さんみたいにしてくださる方は稀有ですし、
そうではないからといって、no!というのではなく。。
ただ、千春さんの心遣いや、仕事に向ける気持ちも、お伝えしたかったのと、
わたし自身がみならいたい、と思ったのでした。

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