FC2ブログ

ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

磯敦子さんのオーガニックコットン

is2


手紡ぎ手織りのオーガニックコットン。

磯敦子さんの布、そしてその針仕事。

昨年夏、ヒナタノオトの内装工事の最中、
ここ浜町で「赤ちゃんに優しい布のものを作りましょう」
とお話を始めたのが、昨日のことのよう。。
その後、やりとりを重ね、今日、すばらしいかたちになって、
敦子さんが届けにきてくださいました。

↑は白のベビーシューズとボンネット。
↓は緑の棉のもの。
それぞれ、「バニラ」と「よもぎ」と名づけました。

is1


この帽子のこと、ボンネットというのですね。
磯さんに教えてもらいました。
アーミッシュの女性が被っているものですね。

is3


「おくるみ」も作っていただきました。
手紡ぎ手織りのオーガニックコットンで、ただシンプルに。
裏にはダブルガーゼをはって、チクチク手縫いで布が泳がないように。

素材の恵みと手のしごとをまっすぐにかたちにしたもの。
お子さんを三人育てた敦子さんならではの、おくるみ。

タグが好きではない磯さんは、隅に綿の実マークを刺繍しています。

is5

is5


春らしい、マフラーというかネックウエアも4つのナチュラルカラーで。
バニラ・よもぎ・シナモン・ライ麦・・って付けてみました。。
オーガニックの棉は繊維がやわらかくて優しいので、
織り立てはぱりっとしていますが、使い込むほどにトローっとなります。。

磯敦子さんのお仕事についても、折々ご紹介させてくださいね。
ホームページは、こちら☆

後日記
敦子さんの日記には、今回の作品に対して、こんな素敵な言葉が・・・

「・・・・・・・
生まれたての小さな赤ちゃんの
小さな靴や帽子をゆっくりと形にしていきました
綿から糸を紡ぐところから
新生児の柔らかな肌を思う

小さな靴を縫うことは喜びです
誰もが我が子を愛しいと思う
新しい命の誕生を祝う
命を守り、愛しい気持ちを包む

生まれたての子どもを見ると
胸がいっぱいになります
我が子を胸に抱きしめながら
その思いが喉から飛び出しそうに
感じることがありました

布はいつもひとのそばにあります
身体を包み、敷いて、掛けて
いつも布に触れています

新しい命の出会う初めての布が
私の布であったなら・・・」

PageTop