ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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高橋朝子さんの個展へたくさんの方々がお出かけくださったこと。
ありがとうございました。
そのお礼をちゃんと書きたくて、じりじりしておりました。
ささ、、っと書けなかったのです。

これはお客様がお読みにもなっているので、
そう思うと、少し踏み込んだことが書けずにもいたのです。

でも、やはりこれは言葉で残しておこう、と思うこともあるので、
続きを読む、に書きたいと思います。

と、もったいつけているようで、キョウシュクです。

:::::::::::

朝子さんのお仕事に出会った2001年から。
とても惹かれて、これからどのように制作されていかれるのでしょう。。
と、思ってきました。

けれども木彫のお仕事は、今の多くのギャラリー・ショップの中では、
特殊なジャンルかもしれません。
それのひとつの証が、このジャンルの作家が少ないこと。
お仕事として、成立しにくいのかもしれません。


また、朝子さんは、ほんとうに優しすぎて、それがうらめに出てしまうのか、
作家として、さまざまな場面でつらい思いをされてきたように思います。
ご本人がやっていきたいことと、望まれることが、びみょうにずれてしまうのでしょうか。
どこか雲がかかったような姿を感じていたのも正直な気持ちです。


では、
どうすればいいのでしょう。。。
ヒナタノオトで個展をしていただく、とお願いしてからも、
不安がなかったといえば、うそになります。
朝子さんに安心して制作に打ち込んでいただいても、
その結果がでなかったとしたら。。。


かわいいだけの人形ではなく、「芸術作品」でもなく、
日々の中にあって、心を整えてくれるような、さりげないけれど、
深い木の像。
朝子さんの作品から感じるものを、少しでもお伝えできたなら。。。
そう思いながら、初日を開けたのでした。


ありがたかったのです。
初日から最終日まで。
展覧会に足を運んでくださった方々の響き。

そして、朝子さん、オーラが出ていましたね!
あんなに輝いて眩しい朝子さんを、私、はじめて見せていただいた気がします。

みなさんからの温かな反応を感じて、
朝子さんは、きっとこのお仕事を続け、深めていかれる、と確信しました。
作り手にとって、自分の真ん中のことを、「いいね」と響いてもらえること。
これに勝る宝があるでしょうか。
朝子さんの作品を宝のように選んでくださった方々。
それは同時に、朝子さんにも何よりの宝をお渡しくださったのだと思います。

:::::

私とホンマユミコがこの場でやりたかったことは、
きっと、こういうことなのですね。

まだまだささやかなことしかできないし、
思い返せば反省することばかりなのだけれど、
次へつながっていくちから、
そう、私たちも、宝、いただいたのですね。

宝物がぐるぐるまわって、
もっと底光りしていくようなものに。。。

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