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ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

榎本稔さんの器

榎本稔さんの窯からいただいてきたもの。

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楕円鉢。
スリップウエア。
(ジャガイモ料理が合いそう)
こんなホームページがありました。

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灰釉しのぎ碗。
(高台も面取りしているのですよ。。
我が家ではごはん茶碗のほか、具沢山汁ものにも愛用)

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この掛け分けなんて、なんてことないようでいて、最近なかなかない感じです。

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飴釉のとろりとした風合いに、盛るものが映ぐっとえてきますね。

榎本さんの器。
いわゆる民芸の流れをくんでいて、(立杭で修行されています)
使うための器のすこやかさがたっぷり。
(拙著「手しごとを結ぶ庭」でも、書かせていただいています)
我が家でも、ホンマユミコ宅(she said)でも、つい食器棚から手が伸びる器であります。

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コーヒーでもワインでもいい感じ。
高台の色合いは、登り窯ならではの風合い。

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焼き締めもいいですよ。
しっかり焼き締まっていますから、使い心地もバツグン。
(それにしても、すべてほんとうに良心的なお値段なのです。。)

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これは、もう我慢できずに!ひとつお店用におろしました。
お茶をお出ししています。(ほんとうは誘拐して帰りたい→ホンマさんにオコラレル)

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最近、あ!って気づいたことがあります。
榎本さんの器って、「暮らしの手帖」のお料理が映える器だなぁって。

結婚したとき、高校時代の先生が、この本を贈ってくださいました。

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なんだか今見てもちっとも古くなくって、いい感じです。
いきなり5人家族になったものだから、この本にずいぶん助けられました。

ちゃちゃっとこじゃれた料理じゃなくて、しっかりとしたオーソドックスな料理。
手ごたえのある感じ。
「火」を感じる料理。

榎本さんの新しい器を見たら、また、この本をめくって、お料理したくなったなぁ。
なんだか、とっても。。

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「やきもの」にたっぷり触れると、この本を開きたくなります。
工芸に出会った20年ちょっと前、金沢で手に入れたもの。
チンプンカンプンだった、やきものの「言葉」を、この本で学びました。

今はヒナタノオトに常備して、私もスタッフも、ときどき開いて、あらためることしばしば。
だいぶ、風格出てきました。

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