ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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稲垣尚友の籠

先日4,5年ほど前にお求めいただいたお客様から、籠の修理を承りました。

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底の石ずりが傷んでいましたので、交換。
この石ずりは、本体が傷まないためのものですので、
こうして交換しながらお使いいただくのがおすすめです。


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少し、本体にも傷みがありましたので、補修しておきました。
青竹の部分、わかりますか?
じきに色がなじんできます。


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手前がこのお客様の籠。
後方が編みたての籠。
どちらもその時ならではの美しさがあるなぁって感じます。

(ちなみに、石ずりの交換は無料です。
今回のような本体への補修も無料でさせていただきました。
お手元の籠、ぜひ、石ずり交換なさってください。

発送にかかわる運賃はご負担いただいております。
また、尚友が旅に出るタイミングもありますので、
納期などご確認くださいませ)



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そして、編みたての籠、ヒナタノオトに並びました。
手の新しいタイプも生まれました。

先日ブログにも書きましたが、昨年出会った現代の名工廣島一夫さんが
98歳でこの二月に天寿を全うされました。
尚友はすっかりその仕事、姿勢に感じ入って、新たな気持ちで竹に向かいあっています。
縁巻きなど、彼なりにいっそう丁寧に編んでいる様子。

もうお会いすることはできないけれど、ゆくりなくも出会えたこと、
そのことを、とっても感謝しているようです。
来月には49日法要に九州の山奥まで行きたいと。

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そんな尚友の新刊が出ました。

職人の技に学ぶ竹細工 ザルとカゴを編む


全二冊が好評だったようで、この三冊目はより実践的に作られています。
(ヒナタノオトにも近日中に入荷予定です)

下は丸善に行って見つけたとき。
平積みがうれしくって、ちょっとドキドキしながら、携帯で撮影しました・・
見かけましたら、ぜひご覧ください。


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