ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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新年は6日(金)から営業いたします。

あけましておめでとうございます。
皆さまどのような新年をお迎えでいらっしゃいますか。
今年は穏やかでまろやかな年にしたいですね。
ヒナタノオトも少しでも皆さまの心の日向になれるような場でありたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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新年は6日(金)からの営業です。

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今年初の企画展は「旅する手仕事」。
小原聖子さん、加藤かずみさん、菅原博之さん、
高見由香さん、TETOTEのおふたり、 森友見子さんによる展示です。
明日、あさってと搬入をして、金曜日から。
作者在廊日は、木曜日にこちらにアップしますね。

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大晦日にエントリーしたバベットの晩餐会

さっそくDVDを取り寄せて、お正月にあらためて観てみました。
新装となったDVDには、しっかりとした解説ノートが付いていて、
それ自体も読みごたえがありました。
飛田和緒さんも寄稿していらっしゃいましたよ。

私の勝手な感じですけれど、「マーサの幸せレシピ」や「ショコラ 」「かもめ食堂 」など、
食をテーマにした映画の製作に関わった人は、きっとこの映画を観ただろうなぁと。
そのくらい、この映画には、それらの根っこのエッセンスが詰まっているような気がします。

そして、おいしいものは人を幸福にする。
というテーマは、芸術は人を幸福にする。
ということに通じているのだと。
そう、バベットは料理人であって、まさに芸術家、であるのでした。
晩餐会のために再び一文無しになったバベットだけれど、
「芸術家が貧しくなることなどないのです」
というフレーズは、あまりに示唆的で。
逆に言えば、貧しくあることは芸術家とは言えないのでしょうか。
それは「貧しい」ということが、どういうことかにもよるのですけれど。
ヒナタノオトゆかりの作家の方々にも、ぜひお薦めしたい映画でした。

それにしても、バベットが料理を作り、どんどんサーブされていく様子は圧巻。
おいしいものをつくり、もてなす、ということは、
こんなにも創造的なのだとわくわくします。
そして、一人を除いては食事中「おいしい」はもちろん、
食べ物のことは禁欲的に語らないと決めている人たちが、
言葉に出さなくとも「おいしい」とその表情から
伝わってしまうところも見所です。

19世紀終わりの北欧の痩せた海辺の土地を舞台に、
広くは愛や人生についても心に響くストーリー。
機会がありましたら、ぜひご覧になってみてください。

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