ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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土曜日からの展覧会

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4年半、さまざまな出会いをいただいた「浜町ギャラリー」
いよいよこの展覧会でさようなら、です。

空間いっぱい、やよいさんの絵で構成します。
皆さん、名残を楽しんでくださいね。

大野八生展 - 庭日記 -
2011/5/14(土)~22(日)
12:00~19:00(土日18:00・最終日16:00まで)
会期中無休

やよいさんは、16(月)18(水)以外は在廊予定です。

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八生さんの妹さんの七実さんと知り合ったのは、もう20年も前のこと。
そのあたりのことは、拙著「手しごとを結ぶ庭」の最後の章で綴っています。

同じ美大の先輩でもあったお姉さんのことを、とても尊敬していた七実さん。
キビシイ!目を持つというお姉さんを、なかなか紹介してくれませんでした。

お会いするまで少し時間がかかりましたけれど、
その間、ガーデナーとしての修行を積まれ、
お仕事として庭の実践を重ね、
一方、イラストの世界でも、着実にご自身の世界を深めてこられた八生さん。

雑誌や新聞への文章、イラスト、
ご自身の著書を始め、書籍への挿し絵と、八生さんワールドを創ってこられました。
とうとう、国語の教科書の表紙にまで、なってしまいましたもの!

ニッケ鎮守の杜の庭づくりも一緒にしていただくようになって丸三年が経ちました。
工房からの風のメインビジュアルも回を重ねてお願いしています。
そうそう、お庭での八生さんは、ほんとうに職人さん、という風情で、
もくもく、シャキシャキ、てきぱきてきぱき、手足を働かせているのですよ。

実は、八生さんの庭仕事のだいご味、深さは、
春夏秋冬巡ってみて、初めてわかった、のかもしれません。
作り込まない、
のですね。
時間、風土、自然、、、と植物がどんなふうに馴染み合ってゆくのか。
そんなことを、きっと誰よりも楽しんでいるんだと思います、八生さん。
手をもくもくと、働かせながら。

:::

こうして庭仕事を終えると、毎回、作業日誌を綴ってくれる八生さん。
その日誌がすごいのです。
絵日記、なのですもの。
こうして、展覧会のタイトルも決まりました。
「庭日記」


庭と絵と。

ひとりの女性が重ねてきた庭の時間、絵の時間。
その奥行きを、ぜひ堪能いただきたいと願っています。

緑眩しい季節、浜町ギャラリーの最後を締めくくる展覧会、
ぜひ、お出かけくださいませ。

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