ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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秋の色

市川と鴨川を往ったり来たり。
高速も利用すると、ちょうど一時間半のドライブです。

途中、清和県民の森というあたりを通ります。
このあたりが一番自然が濃い感じでしょうか。
遭遇した哺乳類は、猿・鹿・イノシシ・狸・アナグマ・イタチ。。。
一瞬びっくりします。
幸い、ぶつかったことはないので、これからも要注意で運転しましょう。
(イタチのフォルム、スリムでひょろり。むー嬢に似ていました)

そしてこのあたり、千葉とは思えないほど紅葉もきれいなのです。

今年はひときわ、美しかったなぁ。
はっとしました。
思わず、車を停めて、深呼吸。

銀杏やエノキなどの黄色。
カエデやモミジの赤。
これらにまざって、コナラなどの仲間でしょうか、
オレンジ色の葉もふかぶかと。

今年、この褐色の葉の輝きが特に心に響きました。
今まではきっと、真っ赤や真っ黄色に
心奪われていたような気がします。
けれど、今年はそれらも交えて、
色と色の綾の調べが、ひとしお心に残りました。

そんな想いにふけっていると、ふと、
人生の季節と色のことが心に浮かんできました。
青春、朱夏。
今の私は、そのどちらの季節も、きっと見送ったように思います。
けれど、白秋かと問われれば、
そんなに枯れた感じも、してはいないのです。

赤に、黄色に、橙に。
緑の盛りを過ぎてひときわ輝く季節。
錦秋。
そうだ、錦綾なす秋に、今、私はいる。
そんな風に思うと、この見渡す限りの紅黄葉の谷が、
いっそう愛おしく思えてしかたありませんでした。

白秋、も素敵な言葉だけれど、
錦秋、この言葉を、今は心に灯していたいと思うのです。

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