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ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

千春さんのポット&急須

久しぶりにたくさん届きました。

秋めいて、あたたかなお茶もいただきたくなる季節。


150910d


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本日、奈良から若い女性のお客様がいらしてくださいました。

「手しごとを結ぶ庭」を数年前に読んで、
ぜひヒナタノオトに行ってみたいと思ってくださったそうです。

千春さんの作品を棚にならべたばかり。
楽しく迷っていただいて、「さくら」色のポットを奈良へと連れ帰ってくださいました。
店頭にいたさくらポットさんの滞在時間、1時間くらい?

本を何度も読み返していただいたようで、
加護園さんの作品は?
と心を寄せてくださって、ちょうど加護さんの作品は店頭になかったのですが、
さまざまな作家の方の作品をご紹介し、私たちもよい時間をいただきました。


「手しごとを結ぶ庭」は2006年に出した本ですから、間もなく4年になるのですね。
久しぶりに読み返すと、自分のことながら初々しい感じがします。
千春さんのようにすっかり作家として確立された方が多く、
一方、少しものづくりから離れてしまったひともいたりして、
月日の重みを感じたりします。


初期感動にすべての芽がつまっている。
そんな風に思うことがあります。
動き出して、流れ出して、進み続ける中で見つける芽もたくさんあるけれど、
そんな時間の中で、自分の感覚に手垢がついていくこともありますね。
そんなとき、初めのときの気持ちとまっさらに出会い直してみる。
そうすると、気持ちのよい軌道修正ができたりします。

奈良からのうれしい訪ね人の方から、
ちょっと忘れかけていた気持ちを新たに感じさせてもらったのでした。

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