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ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

ひなた色の磁石

無事、帰国しました。

denden



ええ、ほんとうに無事だったので、ほっとしています。
帰国便、コペン→フランクフルトが遅れて、
乗り継ぎ便はすでに空の上。
なんとか、JALの最終便で成田へ。
朝、宿を出て24時間後の日本となりました。
こんなことは初めてだなぁ。
というか、ルフトハンザを使ったのは2回目ですが、
2回とも遅れてヒヤヒヤ&なんの案内もなく自力解決。
相性よくないのかな。

それでも乗り継ぎ便変更の列に並んだ間に、
イギリスやカナダのおばちゃんと仲良くなったり、
イギリス人VSイタリア人のバトル(「並ぶ」という概念が違うのですね(笑))が面白かったりと、異文化見聞?が出来ました。
(なにしろ2時間半も立ちんぼで並んだので、妙な友情が湧いてきて・・・)

そして意外だったのが、日本の飛行機っていいなぁ。
ということ。
設備も広さもそしてサービスも。
日本的なまだるっこしいサービスは不必要なのでは?
と思っていたくらいですが、あまりにそっけない?あしらいを受けたあとには、心に沁みました(笑)。
でも、次回ANAやJALを使うかと言えば、きっと使わないでしょう。
だって、乗り継ぎはもうコリゴリですもの。。
やっぱりSASで行きましょう、北欧。
と、もう次回17回目のことを既に思い描いております。。。

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帰ってみれば、旅立つ前の現実が同じように(いやちょっと膨らんで・・)待っていましたが、なぜだか少し姿を変えて自分の心に映ります。
それはデンマークで会った人たちから受けた穏やかな応対から。
親しくしてくれる知人や友人はもちろん、ただ電車で隣り合った老婦人や、訪ねたお店のささいなやりとり・・・。
少しいっぱいいっぱいだった自分に気づいたり。

もちろん、決してデンマーク人はみんな優しいとかいい人だ、
なんて単純には思ってはいないのです。
ただ、なんだろう、時間の取り方から来る余裕でしょうか。
個を尊重するということと、個の権利に固執する、ということの違いとか。。
具体的なやりとりを文章に残しましょう。
それが一番の今回の渡航の目的でしたから。

前半のうーちゃんと一緒の旅では、いつもとっても親しくしてもらっている人たちを共に訪ねて。
後半のひとり旅では、ホイスコーレで一緒だった子をユトランド半島の町まで訪ねて8年ぶりに会ったり。
(当時21歳だったから彼女も29歳になっていました。
ランドスケープアーキテクト(造園設計)の仕事をする彼女のことは、さっそく帰りの機内でつらつらと・・・)

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hyggelig
何度か記しましたけれど、デンマークで和む、くつろぐ、ほっこりする、、というとても彼らが大切にする心持ち。
これに通じることを書きたいと思うのです。今度の本で。
まだデンマークの磁石が心の中で強いうちに。

そうそう、hyggeligを日本語表記するのに、
一番近いのってどうなのかな?
と思って数人のデン人に尋ねました。
フュグリ
が、どうも一番近いみたいです。

最初は、ヒュゲと思って、だんだんフュゲリかな??
と聞こえてきましたけれど。
カタカナに置き換えるのは、やっぱりかなり無謀かも。。
でも、かわいいでしょ、フュグリ!

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