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ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

奈央さんのワークショップ

28日(土)には、らふとで塩山奈央さんのワークショップがありました。

奈央さんのらふとでのワークショップも、2005年から。
楽しいワークショップの内容ももちろんですが、
みずみずしく成熟していく奈央さんと、こうして時々会えること、
すっかり喜びになっています。
魅力あるひとに会えるというのは、いいですね!

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いつもあちらこちらでお世話になっている、布とお茶を巡る旅のhuiziさんが、
さっそくレポートしてくださいました。
ありがとうございます!
(実はちゃっかり期待していたのです、、。
すみません、手抜きのつもりはないのですが。。
huiziさんがさくさくっと写真を撮るのを、レポートしたいくらいでした。。)

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夏休みのワークショップも只今募集中です。
なつのひととき、ご一緒いたしませんか。

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つくる人へ

加護園さんの作品展が終了しました。
たくさんのご来廊、ほんとうにありがとうございました。

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今回で、印象に残ったことのひとつ。
若い作り手の方が幾人もいらしてくださったこと。

加護さんと面識があるわけでもなく、ただ、その仕事をきちんとみたい、
と来てくださったかたたち。
どのように知られたのかは、すべてわかりませんけれど、
そういう方が多かったです。
じっくりと選ばれて、大切そうに作品を抱えて帰られるときに、
「いい仕事を傍らにおいて、自分の励みにしようと思います。。。」
そんな風に、おっしゃる方が、幾人もいらしたことが、心に残りました。

そんなこんなで、日ごろから思っていたことを、あらためて考える機会を得ました。
私とホンマが小さな(私は背が大きいですけれど)場所で出来ること。
やっていきたいこと。
ちょっと長くなりますし、シチメンドクサイこと考えたくない、という方も多いと思いますし、
まあ、加護さんとそのお仕事に惹かれた作り手へのラブレターのようなものなので、
以下は続きに記しました。。。

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ブルガリア便り

染色の佐藤千香子さんから、メールが来ました。
幾度目かのブルガリア。今回は3ヶ月滞在して、
染めやブルガリアン組みひもの研究をしてこられます。
時々こちらから「ブルガリア便り」として、ご紹介して、
皆さんと一緒にブルガリアからの風を感じてみたいと思います。

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早苗様

こんにちは。
こちらは毎日35℃以上で暑い日々がつづいています。
今週火曜日は「エニョフデン」。
この日はハーブの日で、朝露がまだ残るころ、
友人と近くの山にハーブを摘みに行ってきました。

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ハーブの日というだけあって、タイムやオトギリソウなど
白い花や黄色の花を咲かせた様々なハーブに出会い、
袋いっぱいに採集してきました!
この日に摘んだハーブは1年で一番効用があると言われています。

私のお気に入りはタイムの1種「マシテルカ」というハーブです。
冬のワークショップで皆さんにも味わっていただければ、と思っています。
ブルガリアでは、ハーブティーがとても身近でどのハーブをどんなときに飲むといいか、
友人たちはすぐに教えてくれます。
マシテルカは、気分を穏やかにしてくれて、お腹にもやさしいハーブティーです。

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今週から、ブルガリアン組紐の職人フリストさんから
水車で糸車を回しているところで、組紐つくりを伝授してもらいながら
組紐の話をあれこれと聞かせてもらっています。
冬には水が凍るため水車を動かしていなかったのですが、
夏に向かっている今、どんどん組紐が組まれて、
様々な工程を経て出来上がっていきます。

きょうは、組紐を縫っていろいろな作品をつくっている
ライナおばさんのところへ出かけてきます。

それではまた、お便りいたします。

ブルガリア エタル野外民族博物館より

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ブルガリアン組紐については、こちら★

千香子さんのナツヌノは、こちら☆

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日曜日まで

加護園さんから追作が届きました!

少なくなっていた「玉」と、
なくなっていた楝(おうち)のグラス。

いよいよ日曜日までとなりました。
透明な美しい世界を、ぜひご覧くださいませ。

(ホンマは土日、イナガキは日曜にヒナタノオトにまいります)

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しんとする気持ち

今日はブックデザインをしてくださる方との第一回打ち合わせをしてきました。
初めてお目にかかる方でしたが、すうっと本の世界に入ってくださったようで、
うれしい出会いをいただきました。
さすが、出版社の方は、たくさんのデザイナーさんの中から、
この本にぴったりの方を選んでくださるものだと、感じ入り。。。
ブックデザイン、装丁、ってとても大切ですね。
前作もとても素敵に作っていただきましたが、今回もきっとよき佇まいにしてくださる予感がします。
内容、がんばらねば、です。

さて、その文字原稿は、9割方が終わって、あと一息。。

写真原稿の方はあらためて選んで、まず、4色のこちらから入稿になります。
12年間17回で撮った写真ですから、それは膨大な数が。。。
その中から30から40頁分を選ぶことになるのでした。

8月には入稿して、9月半ばには本屋さんへ並んでくれるでしょうか。。
やっと具体的な姿、輪郭が現れてくれたようで、うれしさと同時に気が引き締まります。。

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編集のWさんが伴走をしてくださってから、この本は命が吹き込まれたような気がします。

そのWさんが伝えてくださった言葉が、心の中に灯っています。

「一番好きな感情は、しんとした気持ち。。
この文章を読むとそんな気持ちになるところが幾つかある」
と。。

それは伴走者の方の励ましの言葉なのですが、
「しんとした気持ち」というフレーズに、あらためて出会った気がしました。
本を読む喜びのひとつに、たしかにこの感情があるように思うのです。
黙読というパーソナルな行為では、特にこの感情を味わいたくなって。
かなしいだけでも、愉しいだけでもない、さまざまな感情がないまざって、
澄んでいくもの。。。

それは遠い道だけれど、向っていきたい文章の姿でもあります。

北欧、デンマークへ通い続けた中で紡いだものや人との出会い。
こうして一冊になるなんて思いもよらないことでした。
読んでくださった方が、もしも、少しでも「しんとした気持ち」になってくださったなら。。。

そう思いながら、ただいま、ゴールに向かって進んでいます。。

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果実しごと

鴨川での果実しごとが続きます。。

5月が寒かったせいか、夏ミカンがまだいけました。
(夫N氏が5月はトカラ列島に行っていたため、なかなか一緒に大量に収穫できなかったのです)
遅まきながら、もりのにわさんと、マンマミーア!さんへ送る。
きっとおいしいパンやお菓子になってくれるのでは。。。
(他にも送りたいと思いつつ、果たしていなくてごめんなさい。。)

梅も最後の黄熟分を採りました。
樹にあるとかなりオレンジ色なのに、意外と、もいでみるとみどりっぽくて。
砂糖につけて、夏バテを乗り切る用に。。
(早、第一弾仕込み分は、飲んでおりますが。。)

ビワも収穫へ。
夫N氏とともにトラックで。
野のビワ。
これがほんとうの味ですね。
売っているのは、大きくって身がたっぷり。
かたや野ビワは種ばかりで身が少ない。
けれど、なんて濃い味なのだろう、って思うのです。
木に登って採りながら、ついつい食べてしまうビワ狩り。
至福であります。。

このビワ。
実はホンマユミコへ収穫した晩に届けました。
来週、ちょっとした集まりがあって、そこでお出しするお菓子にも使おうと。
ビワの種を使った杏仁豆腐。
(わたしたちはビワニンドウフと言っていますが)
夜の12時にビワの受け渡しをするわたしたち。
夜陰に乗じて、ちょっとアヤシゲですね。。。
(我が家も種をブランデーに漬けこみました。。。)

そうそう、染織のMDさんにビワの枝をお送りするといいつつ、
機を逸していて。。。
忘れていませんので、忘れたころになりそうですが、必ず送りますね。。。
いい色が出ますね、きっと。。。

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