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ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

アイビーを入れて・・

ヒナタノオトのオープン時に植えたアイビーも少しずつ大きくなり、
今は若い葉がたくさんでてきましたので、
荒川尚也さんと中本純也さんの器に入れてみました。
荒川尚也さん

中本純也さん


(本間より)

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川端健夫さんから

「こどもとおとな 工芸の時間」 --5月5日まで開催中--
本日、川端健夫さんから追加作品が届きました。

オルゴール
オルゴール

そして、ベビーボウル、スプーン、フォークと、
ベビーボウル

使っていったらいい色になりますね。
(本間より。。)

※川端さん、ご自身のギャラリー&ショップ、マンマミーアでもゴールデンウィークで
お忙しいでしょうに、ほんとうにありがとうございます。
申し訳なくって追加のお願いをあらためてしておりませんでしたのに、
ちゃんと気にかけてくださって。
いつもなんて誠実な方なのだろう!!と、やりとりの端々で感じます。
作品に出ていますね、そのお気持ち。
さて、本日は定休日ですけれど、一日ヒナタノオトでがんばります! 
                                (sanae wrote)

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ハマスホイ

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ヴィルヘルム・ハマスホイ(ハマースホイ)の展覧会が、いよいよ9月から上野の国立西洋美術館で行われます。
(なぜか、ハンマースホイとなっていました。why?)

日本ではほとんど知られていない画家ですが、きっと心打たれる方は増えるような。。。
デンマークでもひととき忘れ去られた感のあった画家だそうですが、近年再評価されて、
今年はロンドンのロイヤルアカデミーでの展覧会の後、日本にやってくるのです。

ハマスホイに出会って、5,6年になるでしょうか。
冬のデンマークに行くたびに、ハマスホイの絵の中にふと紛れ込んだような気持になる時があります。

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私が好んで撮影するデンマークの室内。
ハマスホイの絵を初めてみたときに、あ、この光、、。
と、なんでしょう、、不思議な既視感がありました。
そんなひそかな共感を抱いていた画家の大きな展覧会が、
日本で行われるなんて夢のようです。

一昨年は、コペンハーゲンのちょっと北にあるオードロップゴーで企画展を見てきました。

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ドライヤーという映像作家の作品とハマスホイの絵を響かせて展示したもの。
ハマスホイは写真に少なからず影響を受けていたようですし、
ハマスホイの絵に影響を受けた写真、映像作家も幾人もいるそうです。

一鑑賞者として、ただ好きだったハマスホイでしたがが、
netを通じて現地でハマスホイを研究している研究者のkさんと知り合いました。
コペンで一緒に絵を見に行ったり、ゆったりお酒を飲んだり。。
彼を通してハマスホイの世界の奥行きに触れることができました。
(それにしても、日本人で一番ハマスホイについて詳しくかつ愛情を持っているのは、
きっと彼でしょう。そんな人に巡り合えたのはほんとうに喜びです。。
彼は今度の展覧会の図録に一部執筆もしたそうです。
あのどーーーんと暗い冬のデンマークでコツコツコツコツ研究していた断片を知っているので、
私までほんとうにうれしいなぁ。)

今、かなり大詰め?に来たデンマークの原稿でもハマスホイについて書いています。
もしかすると(たぶん)近くデンマークに行くことになりそう。
研究者のkさんはこの夏で日本に帰国するそうなので、
その前に行って一緒にお仕事できたらいいのだけれど。。。

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佐藤千香子さん

ゴールデンウィーク、イナガキはほとんどgalleryらふとです。

季語を楽しむ、という企画で、作品の販売ではなく、カフェを行っています。
新緑が爽やかなお庭を楽しんでもらおうという企画。
ホンマ氏制作のお菓子(抹茶すあまor黒糖寒天orよもぎ団子)とお茶をご用意しています。
今年の工房からの風へ出展が決まった作家たちとの「サクセンカイギ」タイムにもなっていて。。
あ、もりのにわさんから、パンも届いています。
毎週土曜日に届きますよ。 タノシミタノシミ・・・

さて、ヒナタノオトは、ホンマユミコやカノウアヤコが皆様をお迎えいたします。
引き続き、「こどもとおとな 工芸の時間」に到着している新作を加えて展示販売しています。
この期間、地方からいらしてくださる方も多く(アリガトウゴザイマス)。
ほっこりした時間をお過ごしいただければ、、と思います。

:::

さて、先週、佐藤千香子さんが打ち合わせに来てくださいました。
千香子さんは、染色作家。
化学染料での、な(手へんに奈)染を行っていましたが、
ブルガリアの野外博物館に勤務されているうちに
植物での染色にもお仕事が広がっていきました。

インスタレーションなどアートのお仕事も素敵に展開される方ですが、
身の回りの品々へのアプローチもぐんと広がった気がします。

ヒナタノオトでは、リネンのクロス(お皿拭きにとってもお薦めです)や
手ぬぐいを常設でご案内しています。

・・・今回の打ち合わせは、ウールの紐。。
ブルガリアの民族衣装に使われる縁取りようの紐。
以前は動力に水車を利用するため、川沿いには工房がいくつもあったとか。。
けれども、需要が落ちて、今は風前のともしびなのだと。。
千香子さん、とっても心惹かれたこのウール紐をぜひつなげていこうと、
作品化に取り組んでいます。

080414組紐(h)-2-2


千香子さんがブルガリアから持ってこられるのは、
ひとりで制作されている工房からのもの。
これを染めてチクチク縫ってかたちにしていきます。
ブローチや、首飾りのほか、いろいろ展開中。。。

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(千香子さん、6月から3か月ブルガリアですって。。いいなぁ。。
帰ってきたら、らふとでワークショップをお願いしたいなぁ。。)

打ち合わせには、初夏への新作もご持参くださって。
麻に染め模様が描かれた大小のストールなど。
只今、入口でさわやかに展開中ですので、ぜひ、ご覧ください。


そうそう、千香子さんからメッセージをお預かりしました。続きを読むで、どうぞ。。

***

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榎本稔さんの器

榎本稔さんの窯からいただいてきたもの。

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楕円鉢。
スリップウエア。
(ジャガイモ料理が合いそう)
こんなホームページがありました。

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灰釉しのぎ碗。
(高台も面取りしているのですよ。。
我が家ではごはん茶碗のほか、具沢山汁ものにも愛用)

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この掛け分けなんて、なんてことないようでいて、最近なかなかない感じです。

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飴釉のとろりとした風合いに、盛るものが映ぐっとえてきますね。

榎本さんの器。
いわゆる民芸の流れをくんでいて、(立杭で修行されています)
使うための器のすこやかさがたっぷり。
(拙著「手しごとを結ぶ庭」でも、書かせていただいています)
我が家でも、ホンマユミコ宅(she said)でも、つい食器棚から手が伸びる器であります。

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コーヒーでもワインでもいい感じ。
高台の色合いは、登り窯ならではの風合い。

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焼き締めもいいですよ。
しっかり焼き締まっていますから、使い心地もバツグン。
(それにしても、すべてほんとうに良心的なお値段なのです。。)

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これは、もう我慢できずに!ひとつお店用におろしました。
お茶をお出ししています。(ほんとうは誘拐して帰りたい→ホンマさんにオコラレル)

:::

最近、あ!って気づいたことがあります。
榎本さんの器って、「暮らしの手帖」のお料理が映える器だなぁって。

結婚したとき、高校時代の先生が、この本を贈ってくださいました。

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なんだか今見てもちっとも古くなくって、いい感じです。
いきなり5人家族になったものだから、この本にずいぶん助けられました。

ちゃちゃっとこじゃれた料理じゃなくて、しっかりとしたオーソドックスな料理。
手ごたえのある感じ。
「火」を感じる料理。

榎本さんの新しい器を見たら、また、この本をめくって、お料理したくなったなぁ。
なんだか、とっても。。

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涼風渡し籠

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別府から竹籠が届きました。
10点。
作者は稲垣涼くん。
(尚友の次男です。)

母の日に、プレゼントを詰める籠を作ってほしいと、頼んでいました。
この籠に、マグカップやガラスのコップ、
はたまた、紅茶缶やキャンドル、、、
そこに手作りのお菓子を添えてもいいし、お庭の夏みかんを入れても(我が家の場合)。
そして、こぎん刺しの布で覆って。。。
なんていうイメージで。


編んだ部分は青竹と、別府の白竹(晒したもの)。
底は、青竹はそのまま、白竹は炭化させた炭化竹と虎竹。
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もちろん、籠としてもしっかり、きっちり作ってあります。
尚友が「風渡し籠」として出しているものとほぼ同型。
(正式には六ツ目かご)

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当初は10個セットを詰めて、webで販売させていただこうと思ったのですが、
きっと、自由に詰めていただくほうが楽しいかしら、、と思い直して、
セット限定をやめました。。
この籠のみの販売にて承ります。

で。。。
こぎん刺しの布が、これ。

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青竹色の爽やかな糸で刺した文様は、その名も「竹」。
こちらも、販売いたしております。

(よろしければ、お問い合わせくださいませ。
ただし、火・水とお休みをいただいており、お返事は木曜日となりますこと、
お許しください。)

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