ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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工房からの風

今年もあとわずかとなりました。

只今、私は鴨川。
強風の中、大掃除。
収納、整理整頓の神様、本間由美子様!のお言葉を思い返しつつ、
励みました。
(床面積を広げる、とか、積み上げないで、縦置きにするとか。。)
彼女(いえ、神様)の今年最後の格言は、
「収納に終わりはない」
ははぁ~。。。とひれ伏しました。
でも、、来年は、大掃除に来てもらいたい(ご降誕いただきたい)、
なんて思ってみたり。。。

そんな大掃除のさ中、工房からの風の来年の公募要項を公開しました。
プロ、もしくは明確にプロを目指している、、
ということを特に強調する募集にしています。

工房からの風が適している、と思われる作り手の方。
または、そういう作り手をご存知の方。
長い文ではありますが、よくお読みいただいて、出展をご検討ください。

新鮮な出会い。
心待ちにしています!

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万年筆のこと

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きっかけは、案内状からでした。

hygge展開催中に届いたdm希望のメール。
宛名と住所を万年筆で記して投函しました。


その後、すぐにお便りが届きました。
クリスマスカードを送りたい子どもたちがいて、
そこにこのような万年筆で、そしてこの色のインクで書きたい、、、
何枚にも丁寧に、けれど控えめに綴られたお手紙。
早速、どのようなものかをお伝えしました。

:::

ここのところ、私の万年筆についてお尋ねいただくことが重なりました。
メールが一般化していく中で、文字を書くということが、
かえって、今までと違う意味をもつようになった気がします。
意味を伝達するツールではなく、想いを伝達するツール、、、とでもいいましょうか。


私自身、仕事の文書も原稿も、ほとんどがpcになりました。
その分、かえって、文字を書くときには、万年筆を使おうという気持ちになります。
私の場合、なぜか万年筆、なのです。


万年筆を始めて持ったのは、中学入学時。
中一コースがパイロットで、中一時代がプラチナ(逆だったかな?)
がおまけ?についていたのでした。
その上、母からは革貼りの、中学生には分不相応な
パイロットの万年筆を入学祝いに買ってもらいました。
(そのほかにも、父の仕事関係の方からパーカーもいただきました、、
ことを今、思い出しました)
当時は、中学生になると、万年筆、だったのですね。
授業ではまず使わなかったはずですけれど。。。

:::

本格的に万年筆に関わったのは、大学3年生の春休みから通った、
伊東屋の中二階万年筆コーナーでアルバイトを始めてから。


今思うと怖いもの知らずでした。
日本でも有数の万年筆コレクターが通ってこられるようなお店に立っていたなんて!
失敗も数知れず、、ですが、とてもとても勉強になりました。
筆記具のこと。筆記具に対する人のこと。。


仕事に少し慣れてくると、どんなお客様がどのメーカーを求めるかが、
だんだん判ってくるのです。
それに応じて、こちらもお薦めするものを選びます。
(ちなみに、修理のお客様も、何を持ってこられたか、結構当たるのでした)
あんまりよくわからないから、いいのを教えて。
と言われると、私の場合、ざっくり応えれば、万年筆はヨーロッパのもの。
ボールペンはアメリカのものから数種類ご提案しました。
(でも、個人的にスイスのカランダッシュのボールペンが好きだったので、
当時は今以上に一般的ではなかったこのメーカーをお薦めしたりも。。)


さて、、そんなアルバイトで貯めたお金で、私も自分のために万年筆を買いました。
それが、緑の縞軸のペリカン。
当時、滑らかな書きやすさでは、モンブランが一番だと思ったのですが、
ペリカンのちょっとスカスカしたインクの出方が、
太字好きな私には好もしく思えたのです。
ちなみに、カートリッジ式ではなく吸入式。
インク壷からスポイト方式で吸い上げるところから、
「ザ・万年筆」って感じがしましたから。
色はこれまた、いかにも万年筆のブルーブラック。
(黒は詰まり易いと言われていたこと。
ロイヤルブルーはちょっとぶりっ子な感じがしたのです。当時は)

:::

それから25年!! (あらためて恐ろしい。。)
私のペリカン君は健在です。
実は10年ほど前に吸入時に軸を割ってしまい、
もう1本のモンブランをしばらく使っていました。
でも、このモンブランだと、なんだか柄にもなく
カチッとした字になってしまうのです。


ペリカン君のような伸び伸びした字がいいなぁ、と思っていたら、
修理が思っていたより安くできることがわかって、お願いしました。
それが、今愛用している、赤い縞軸のペリカンなのです。

:::

お問い合わせをくださった方。
その後、関西から日帰りでヒナタノオトにやってきてくださいました。
びっくり&嬉しかったです!
そして、後日、緑縞軸のペリカンと茶色いインクも入手されたとのこと。
さっそく、その万年筆を使って茶色い文字でお便りまでいただいたのでした。


今、なかなか時間が取れないのと腱鞘炎のため、
案内状の宛名を皆さんに手書きが出来ないのが心苦しいのですが、
新しい年、もっと文字を書こうと思います。万年筆で。
想い、伝わるかな。

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お知らせ

年内の営業は29日をもって、終了させていただきました。
今年一年(昨年12月のオープンからずっと)
ありがとうございました!!

新年は1/5(土)から営業させていただきます。

皆様どうぞよい年をお迎えくださいませ。

(新しい記事、↓にアップする予定です。
今日は、ごあいさつまでにて失礼します。。)

+++
2008年のご案内
+++
言葉の地図はこちら。

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glædelig jul !

felys


glædelig jul !!

ほっこり、hyggeなクリスマスを!

              ヒナタノオト

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3つのシーン

maricat


桑原真理子さんから、追作が届きました。

人気の真鍮ピンバッチ、
洗剤・たわし・ほうき (なんて、キュートなモチーフでしょう!!)
のほか、↑のおはな、や、猫も。
ふくふくの猫。。。
真理子さん、猫観察なかなか、、とお見受けいたしました。

miyulys


大西みゆきさんのキャンドルホルダーもあとひとつになりました。
明かりを灯すと、絵が白く浮かび上がって。。。
(私は、このリースが彫ってあるのが、一番好き。
不思議と?今日までここにいます。)

junvin


中本純也さんのデキャンタ。
これにワインを入れて注いだら、ワインのテイストも一段上がりそう。
(若いワインなどは、わざと空気に触れさせますものね)
ヨーロッパの中世、、とまで行かなくっても1900年代初めごろまでの感じ。
絵画の中のワンシーンのように、使ってみたいです。

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初めし・・

co


到着したその日に、すてきなご夫妻のもとに嫁いだ千春さんの土瓶。
その旨ご報告したところ、すぐに、もう一点が届きました。
少し形の違う土瓶。
取っ手の木は、同じく小美濃厚夫さんからのブラックウォールナット(くるみ)のもの。
(千春さんもきっと嬉しかったのだと。。
こんな橋渡しができて、私たちも嬉しいです!)

kyufut


その荷の中に、炭化焼き締めの急須が一点。
クリスマスプレゼント!!をいただきました。。
なんと、工房からの風のとき、制作工程公開で急須作りを行ったときのものですって。
あの日、たくさんのお客様が、千春さんの「手」に見惚れていましたね。
魔法使いみたい!なんていう声も。。。
(ふたの裏側に、CIA 07と。CIAは、クラフト イン アクション の略ですね)

kabkyu


今日は冬至でしたから、かぼちゃを炊きました。
それに合わせて、加賀棒茶を淹れて。
初めての記念すべきお茶となりました。。

(本日、携帯しか持っておらず、小さな画像でごめんなさい。)



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