ヒナタノオト工芸帖

昨日をもちまして、森文香さん作品展　糸暦、終了しました。
お運びいただきました皆様、お心を寄せてくださいました皆様、
ありがとうございました。
一部、引き続きご案内している作品もございます。
ぜひご覧くださいませ。

また、母の日の贈り物におすすめの作品をご紹介しております。



野田桃子さん作
mother bellは、思わず微笑んでしまう愛らしさです。
小鳥を持って揺らすと、きれいな音が響きます。



TETOTEさんのキャンドル刺繍のＴＵＴＵ。
感謝の気持ちが灯りますね。



中はこのように。



手鏡はカーネーション、バラ、すずらん、など。

母の日仕様で心を込めてお包みさせていただきます。
お申し付けくださいませ。

（うさみ記）

明日金曜日から森文香さんの染織展「糸暦」が始まります。
（２９日（月祝１６時まで））




セッティングしました。
またいっそう、色や文様に奥行きが広がって、
森さんの映し出した世界観に包まれるような
（でも、作家の思いのようなものが強く出ていなくて、
自然の優しさ、強さ、かなしさ（愛しさ？）のようなもの・・）
美しい布が空間に広がりました。





雨をたぐる
土に春の水満ちて
海の底深く

四月の足音
さくらのうつろい

それぞれに添えられた言葉が響きあって、
布をいきいきと照らすようです。

言祝ぎの季節

は、ただいま、このときならではの布ですね。

森文香さん、明日金曜、土曜日在廊くださいます。
ぜひお出かけくださいませ。

森文香さんのブログはこちらです。

石のうた

濃紫色、濃鼠色の「FUKUSA」



そして、カラフルな「八角ポーチ」
スズラン、アンズ、コデマリ、アボガドと。



贈り物用に桐箱もご用意しています。

どうぞご覧くださいませ。

（ホンマ記）

flower展、最後の１週間となりました。



URIZUNさん作、琉球藍で染めた糸で織られたストールを、
taloさんの白いリネンシャツと合わせて。



TETOTEさんの可憐な刺繍の文庫カバー。
うさみも愛用しています。
本の厚みに合わせてカバー幅が調整できるつくりのため、さまざまな文庫が包めますし、
麻のさらりとした手触りも気持ちよく、本を読む時間、持ち歩くことが楽しくなります。

常設作品や定番作品も充実してご紹介しています。



JUNIOさん作、人気のhanamusubi 猪口、カップ
musubikiri。



のぉるもぉる濱屋真以さん、本日在店です。
はおりや、スカートなど、春夏の服が届いています。
ちくちく、店頭でも洋服が生まれています。
こちらのはおりのボタンは、かぎ針で編んだ手作りのもの。



森友見子さん作、再生紙レリーフの音符♪シリーズは、心弾む作品です。

（うさみ記）

佐々木ひとみさんの「すいせんネックレス」が届きました。



「コギクネックレス」



「うさぎロングネックレス」、真鍮ウサギが仲間に入りました。



シルバーウサギはこちらです。



「すずらんネックレス」は、6日以降に届く予定です。

（ホンマ記）

佐々木ひとみさんの作品の魅力は、モチーフの世界観。
その中では、花のシリーズはオーソドックスな美しさを湛えています。
けれどもその独特な立体感と、左右アンシンメトリーな提案に個性が光ります。





スミレの季節ですね。





スミレって、葉っぱがハートなんです。
お花は右耳、それとも左耳に？





こちらは片耳に一輪のスミレ。
もう片耳には、バロックパールを。





スイセンはなんと言っても蕊の豊さ。
澄んだ香りが、匂い立つよう。





コギク。
花にフォーカス。





こちらはコギクを一輪ずつに。






片耳ずつ変化を楽しんで。






最新作のスズラン。
スズラン、と言葉にするだけで、なんとも甘やかな気持ちに。






ペンダントも、さまざまなフラワーを。

flower展。
花園のような作品たちとお待ちしています。





ミツバチもやってきたくらいですもの。
（片耳には、はちみつ色の雫がトロリと・・）

作品、ご希望のものがございましたら、
電話０３－５６４９－４０４８
または、メール　→　☆
でお問い合わせくださいませ。

店頭でのご案内もしておりますので、販売済みの節はお許しくださいませ。
尚、この画像は会期終了時には削除させていただきます。