ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

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ボンホルム島の食料品店

木曜日は定休日。
金曜、土曜、日曜、月祝日と、森文香さんの染織展「糸暦」開催中です。
文香さんは、土曜と最終日に在廊くださいます。
最終日は16時(午後4時)までですので、お間違えありませんように。。。
ご来廊、お待ちいたしております!


+++

デンマークの今回の旅。
時系列的?に綴るのは多分続かないので・・
断片的に、思いついたときに。。

今日は、私が世界で(大げさですが、今のところ、ほんとう)一番好きな食料品店のお話。

それは、デンマーク、ボンホルム島のSvanekeという美しい街にあります。

Svaneke Købmandshandelという、
その名も「スヴァネケ食料品店」というまんまの名前です。

1836年から営業しているこのお店。
観光シーズンの夏のみに開いているのかな?と思ったら、ちゃんと通年で開いていました。
つまり、地元の人のための日々のお店、なんですね。
それがまず、びっくり。
だって、調度品とかお店の広さ(狭さ)とか、効率など考えていない風なんですもの。


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乾物、調味料、ドリンク、紅茶、お菓子、
ボンホルム島特製の菜種油やライ麦クラッカー、
缶詰、瓶詰、せっけんなどの日用品・・などなどが、
私の子供のころ、ぎりぎりあった食料品店のような配置のまま
(しかもおしゃれに)並んでいます。


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økoはエコのこと。
日本的には、オーガニック食品といったところですね。


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旅先での買い物なので、持ち帰りを考えてあれもこれも買えないのですが、
こうして写真を見てみると、この瓶から杏とか買ってみたい!
ナッツも量り売りしてもらいたい~
と、またもや訪ねたくなってしまいます。。。


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何気に私のことを覚えていてくださっていたお店の人。
写真もどうぞ!と快く撮らせてくださっていると、親子のお客様。
オーガニックの卵を買いにいらしていました。

そのうち、あれ?ものすごーい音とともに、ものすごーいよい香りが・・・


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どーーんと置かれてあったミル。
コーヒー豆を挽いてもらっていたのでした。


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私、このお店では、いつもオリジナルブレンドの紅茶を求めていました。
コーヒーがあったなんて!

親子のお客様が帰られたあと、私もコーヒー豆を!
と伝えると、店員さん、とっても素敵な笑顔で
「いい豆があるのよーーー」
と言って、業務用の豆袋を取り出し、中の豆を見せながら、
「う~む・・・」と香りを一杯に嗅ぐのでした。。
ほんとうによい香り。
そして、そのうれしそうな姿に、私までうれしくなって。。。

ミルの稼働をもう一回見たかったけれど、我慢して豆のままいただいてきました。


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お会計は、いつも手書きのレシート。
うれしいなぁ。
(前回の記事を読んだら、旧型のガチャンガチャン式レジだった、
と書いてありましたねー。
そういえば、いつもどちらか、でしたっけ)


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というわけで、この週末の窓辺カフェでは、ご希望でこの豆でコーヒーをお出しします。
ホンマユミコに淹れてもらって、先日試飲しましたけれど、
オーガニックの豆で、すっきりさっぱりとした味わい。
もちろんデンマークで豆が収穫できるわけではありませんが、
このお店の「気分」をお届けできたらと。。。

あ、お砂糖付き!と希望されましたら、かわいい包みの角砂糖もお付けしますね。

(豆、砂糖ともに無くなり次第終了、となります。。)

ケーキは鴨川の夏みかんジューシーケーキ。
もちろん、紅茶のご用意もあります。


:::

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紅茶もこのようにして量り売りしています。
ずっと以前はたくさん購入していたのですが、TE HANDELさんの紅茶を扱うようになってからは、
独特なブレンドのものだけ少し求めるようになりました。
おいしさ、共通なのです。

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以前、夏に訪ねた時の記録がブログ☆に残っています。
ちょっと、アイスクリーム食べ過ぎ!で恥ずかしいですが・・・
(もちろん、今回も訪ねましたが、こちらはお休みでした!)

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空色の扉へ

コペンハーゲン、南スウェーデン、ボンホルム島とまわった今回の旅も、
あと6時間後には帰路の空の上となりました。

ひとりの時間、友人との時間、それぞれに豊かな時間を過ごすことができました。
心がくるまれるような場所があるっていいですね。
もちろん、日々がそうでありたいですけれど、
離れた土地でくるまれるのは、またちょっと違う良さがありますね。


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おうちウォッチングも堪能しました。
変わらず美しい窓辺、家々、町並み。
日本橋の空色の扉をあけて、そこで感じた空気をふくらませたい。
そんな新鮮な気持ちが、むくむくしています。

今週金曜日からは、森文香さんの染織の展覧会。
「糸暦」が始まります。
森さんの苗字での展覧会は、これで最後とのこと!
華やかに幸せな時間に染め、織り上げられた作品との出会い、
皆様とともに楽しませていただきたいと思っています。

では、北欧レポート?もおいおい。。
(セイキロスの石碑さんにも、お会い!できましたよ!)

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バベットの晩餐会

いよいよ大晦日ですね。
私は尚友氏とT大大学院生の太作くんの三人での鴨川での年末年始。
(太作君は社会学を専攻している学者のたまご君。
偶然ですが、8歳の頃一年間デンマークで暮らしたこともある好青年です。
今回は、尚友氏のpc環境を一新すべく泊まりこみ。
こんな感じでなんやかやと尚友氏のサポートをしてくれつつ、
実は研究されているのかも?(笑))

3人で中山から車で鴨川に戻ると、一冊の本が。



バベットの晩餐会 (ちくま文庫)

尚友氏が見かけたので入手しておいたと。
原作を読んでいなかったので、とてもうれしい。
お正月休みの読書にぴったり。

:::

デンマークに行きはじめた頃、漆の赤木さんとお話ししていて、
「『バベットの晩餐会』は観ましたか?
僕はとてもこの映画が好きです。
おいしいものは人を幸福にする。
という映画だけれど、僕も美しい物は人を幸福にする、
そう思って仕事をしているから」
というフレーズが今も心に残っています。

当時まだ観ていなかったのですが、ようやく今年の初め、
関西出張の折にちょうど西宮の映画館でかかっていて、
観ることができました。

よかった~。

ストーリーも、映像としても、俳優さんたちも、
そして個人的にはデンマーク語もうれしいし、
何より調度品が、いつも蚤の市でわくわくして探しているものらが、
実際に使われている様子も見られるのですもの。。。

家でも見たくてDVDを買おうと思っていたら、
著作権切れかなにかで出ていなかったのですが、
なんと今日見たら今年の11月26日に新たに出ていました!やったぁ!!




バベットの晩餐会 HDマスター  [DVD]

1987年アカデミー賞最優秀外国語映画賞

お正月に読んだり、観たりにいかがでしょうか。
ハリウッド的ハッピーエンドとは違うのですが、
どこかほかほかな心になれるような。。。

さて、ところで今宵我が家の晩餐会、どんな風にしようかな。
皆さまもよき年越しの晩をお過ごしください。
あらためて、今年一年、ありがとうございました!!

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ただいま~

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北欧から無事戻りました。

短い旅でしたけれど、久しぶりのクリスマス前のデンマーク、スウェーデンは、
新鮮な出会いがたくさんありました。


明日、あさってはコルトンでのお仕事。
気持ちは今すぐにでもヒナタノオト行きたいのですが!

日曜日は終日ヒナタにいる予定です。
デンマーク気分をたくさん持ち込みますので、
クリスマス1週間前の週末、
ヒナタノオト解釈?北欧のクリスマスを感じにお出かけください。

日曜日には、現地調達のスパイスによるグルッグ(ホットワイン)も
ご用意しますね!

そして、土曜日は服つくりのまるやままいさん(のおるもおる)
日曜日は、靴の稲垣哲が在店して、皆様のご来店をお待ちしています!

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クリスマス前の北欧

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昨晩無事到着しました!


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facebookにちょこちょこUPしています。
よろしければご覧下さい。

来週末は、お土産ばなしできますように!

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案内状の家

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オトナのナツヤスミ展
今週の木曜日で終了です。
でも、夏休み、まだ終わりにしたくない感じですね。

ところで、ご案内状に使った上の画像。
今年のデンマーク行で撮ったものです。

この画像、絵画と思われた方がいらっしゃいました。
pc加工もなにもしていないのですが、立ち葵(花)のあたりが、
絵のように見えたかもしれません。

とても素敵な家でした。
この外壁の色は、やはりかの地でも珍しく。
全体像はこうでした。


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別荘とかではなくて、普通の住まいのようでしたよ。
ああ、こんな家に住みたいなぁ。


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立ち葵と言えば、あちらでは貧者のバラ、とも言うそうです。
ちょっと立ち葵にかわいそうな呼び名ですけれど。

昔、バラを植えるのはお金持ちの家で、
そうでない家でも華やかなお花を楽しみたくて、
この立ち葵を植えたのだと、
デンマーク人のガーデナーの友人が教えてくれました。

このお宅の左端には、バラも植えられてありますね。
バラや立ち葵、北欧の初夏の光を浴びて、
その光を人々の心に映しているようでした。

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