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ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

北欧の和み・本を巡って

北欧の和みに寄せて、の会期に合わせて、
ブログでブックレビューを書いてくださった方の
ご紹介をさせていただこうと思っていました。

ほんとうは本について質問や感想をいただいての
やりとりを展開したかったのですが、
どういう風にしたらいいかしらね~?
とウサ村さんやHPをお手伝いしてくれているUさんと話していたまま、
なんやかやと会期に突入してしまいました。
せっかくネットというツールがあるのですもの、
こういうものがなかったときには出来なかったコミュニケーションが出来たらいいねと。

と思うままに会期が過ぎていってしまいそう!
思うところあって調べものをしていましたら、このようなページを発見しました。

福岡の本屋さん「ブックスキューブリック」。
今週の売り上げベスト10に入れていただいておりました。
発売からやがて4ヶ月、しかもあまりご縁のない福岡で。
どんな方が手にとってくださったのでしょう。
とってもうれしくありがたいなぁと思いました。

そして、この本屋さん。
とってもすてきな本屋さんのようです。
こちら☆を読みますと、店主さんの考えや思いが伝わってきます。
そして店内の画像を拝見しても、心地よさそうな本屋さんです。
近所にあったら(いえ、そんなに近くなくっても行動範囲ならば)、
本との出合いに通ってしまいます、ぜったい。。。

このような本屋さんで、丁寧に取り扱っていただいているのだ、、と思うと、
なんとも、幸せな気持ちに満たされていきます。
(いつもはわたしが店主で、作家さんの作品をご紹介していますから、
反対の立場ですね。)
そして、どうしたらいいかなぁ、と妙にためらってばかりいないで、
本を巡るやりとり、動き出してみようと勇気をもらったような気持ちなのです。

私からも始めてみようと思いますが、もし何かアイデアやご提案、
ご希望がございましたら、メールフォームから、お聞かせください。
また、過去に、新たに、ブログやHPで記事エントリーしてくださった方も、ぜひお教えくださいね。

北欧の和み、を巡って、みなさんとの新しい扉、開きますことを。。。

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本を開いて

今週に入って、うれしいお知らせが続きました。

北欧の和み・デンマークの扉をあけて
をご紹介いただいて。


91108b
ELLE DECO

エルデコには、日本の本を紹介するコーナーがないそうなのですが、
informationのページに写真とともに。

「・・・・・デザインやインテリアのみにとどまらず、その先の興味を引き出す
北欧の姿がみずみずしく描かれている。」

91108a
ソトコト

「あなたにとって、かけがえのない場所はどこですか?」
そんな投げかけで始まって、長い文章でご紹介いただいています。
雑誌の中ほど、本の紹介頁です。

91108c
ダ・ヴィンチ

泣けるいい話100
という特集号。
その中の一冊に。

「・・・・・心がほどける瞬間をとらえた「パウゼ」他、穏やかに充足した日々の記録。」

心がほどける瞬間。
なんて素敵な言葉でしょう。
その言葉をいただけただけで、とても幸せに思います。

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今日は島根県の方からお便りが届いて。
メールで。封書で。
感想をいただくことほど、ありがたいことはありません。
きっと、送ってくださった方が思う以上に、たくさんの栄養をもらっています。

そうそう、本の中には、アノニマ・スタジオさんの読者カードもあります。
こちらも、ぜひ送っていただけましたら。
(アノニマさんからの素敵なお知らせも届くようになりますよ。)

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冬の扉が開いたような、くぐもった、けれどしんとした空気の中。
本を読むのに、よい時間ですね。
わたしも、心がしんとなる本を開いて、じっくりその世界の中を巡りたいと思います。

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文章から

今月は文章月間、となりました。
現在抱えているさまざまな原稿はすべて7月中に納めることに。。

私、推敲は何より好きなのですが、ゼロから1を書き始めるのはとても苦手です。
(何事もそうでしょうけれど。。)
それでも、日々書くことが頭から離れないと、書いていない時期からすると、
そのことに対して、とても敏感になるようです。

書く専業の方からすれば、なぁんだ、というようなことなのでしょうけれど。。
(8月は開放感たっぷり!!でしょうか??)

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工房からの風で編んでいる小冊子。
こちらでは、私は書き手というより編集者。
今日は揃った原稿を最終的に読みあらためて。。
この野外展を通して出会った石川文江さんという徳島で楮布(太布)を作る人の文章は、
この7年の時間、来し方の綾を読むようで、感慨ひとしおでした。

また、今年初めて出会った、長南芳子さんの文章からは、
この仕事を続けてきた喜びに包まれるような気がしました。

9月には先行でご案内もできると思います。
作り手からの、飾らない、言葉のつらなり。
どうぞお楽しみに!

director's voiceは、こちらです。

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しんとする気持ち

今日はブックデザインをしてくださる方との第一回打ち合わせをしてきました。
初めてお目にかかる方でしたが、すうっと本の世界に入ってくださったようで、
うれしい出会いをいただきました。
さすが、出版社の方は、たくさんのデザイナーさんの中から、
この本にぴったりの方を選んでくださるものだと、感じ入り。。。
ブックデザイン、装丁、ってとても大切ですね。
前作もとても素敵に作っていただきましたが、今回もきっとよき佇まいにしてくださる予感がします。
内容、がんばらねば、です。

さて、その文字原稿は、9割方が終わって、あと一息。。

写真原稿の方はあらためて選んで、まず、4色のこちらから入稿になります。
12年間17回で撮った写真ですから、それは膨大な数が。。。
その中から30から40頁分を選ぶことになるのでした。

8月には入稿して、9月半ばには本屋さんへ並んでくれるでしょうか。。
やっと具体的な姿、輪郭が現れてくれたようで、うれしさと同時に気が引き締まります。。

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編集のWさんが伴走をしてくださってから、この本は命が吹き込まれたような気がします。

そのWさんが伝えてくださった言葉が、心の中に灯っています。

「一番好きな感情は、しんとした気持ち。。
この文章を読むとそんな気持ちになるところが幾つかある」
と。。

それは伴走者の方の励ましの言葉なのですが、
「しんとした気持ち」というフレーズに、あらためて出会った気がしました。
本を読む喜びのひとつに、たしかにこの感情があるように思うのです。
黙読というパーソナルな行為では、特にこの感情を味わいたくなって。
かなしいだけでも、愉しいだけでもない、さまざまな感情がないまざって、
澄んでいくもの。。。

それは遠い道だけれど、向っていきたい文章の姿でもあります。

北欧、デンマークへ通い続けた中で紡いだものや人との出会い。
こうして一冊になるなんて思いもよらないことでした。
読んでくださった方が、もしも、少しでも「しんとした気持ち」になってくださったなら。。。

そう思いながら、ただいま、ゴールに向かって進んでいます。。

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梅からwordへ

明日は、らふとで梅のワークショップがあるので、
私も鴨川で梅の収穫。
(参加者の方々の梅は、別のものですが、らふと&ヒナタ用に作る分です)

でも、やはり今年は雨が多かったせいか、まだ小粒ですね。。
ひとりで5kg弱でやめておきました。
来週、もう少しぷっくりしてくれればと。。

昨日午前中に採り終えて正解でした。
午後からは豪雨。

雨の音がとても映える(と、いえば聞こえがいいですが)家なので、
雨の調べを堪能しました。

ちなみに、梅の収穫に、竹の買い物かごはほんとうに便利でした。
宣伝ぽくなるけれど、ほんとうに。。。

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今日の午後は、出版社さんと編集者さんと打ち合わせ。
やっとわたしなりに、全体像をお見せできるようになって。
(ほかの方々には、きっとじりじりさせてしまったことでしょう。
この場を借りて、すみません。)
今月がんばったら、ようやく私の手を少し離れる感じです。


文章を読むだけなら、こうしてネットでも叶う時代。
本。
であることを、とても大切に思っている方たちばかりとの、本づくりは、
書くことの孤独な作業のあとの、協働の喜び、が待っています。
かたちになったものが、読んでくださる方の心に何かあたたかなものを灯せるように。。。

では、wordの世界へ行ってきます。。。

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伴走者

午前中、待ちに待った時間。
取りかかっているデンマークの本に、「編集」として新たに加わってくださったWさんとの、
この件についての初めてのミーティング。
書くのは進めたつもりでも、かなり行き詰ってもいて、誰かに風を渡してもらわなければ、
これはいいものにならないな、と実感していた。
出版社の方のご配慮でWさんに伴走をしていただくことに。

原稿を読んでくださって、その上でお引受けくださったことが何よりうれしい。
そして、たくさん、たくさん、お話をしましょうと。
的確な指摘と、あたたかな想い。
よき伴走者を得たよろこびに、さっそく原稿を進めたくなる。

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種類は違うから具体的な動きも異なるけれど、
わたしの工芸での仕事は、「編集者」のようなニュアンスもある。
みんなの伴走者にはなれないけれど、少なくとも誰かの伴走者にはなりたいと思っている。
そうなりたくて、自分の場所をもったのかもしれない。
Wさんの「編集者」のお仕事に触れて、原稿だけではないことも、学ぶ予感がしている。

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