fc2ブログ

ヒナタノオト工芸帖

日本橋小舟町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト

お引越しをしました。

ヒナタノオト工芸帖
お引越しをしました。

新しいブログはこちらです。

ヒナタノオト工芸帖 http://blog.hinata-note.com/

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

スポンサーサイト



PageTop

ブログお引越しのご案内

ブログをお引越しします。

新しい場所はこちら → ヒナタノオト工芸帖

第一回目のエントリーが2006年12月。
6年と5ヶ月が経ったなんて!
ほんとうに、びっくりです。

この記事で1946回目のエントリー!
この場を通して、出会わせていただきました方々。。。
全国に(世界に!!)たくさん!いらっしゃいました。
あらためまして、ありがとうございます。


装い新たな「ヒナタノオト工芸帖
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

ブックマーク、お気に入りに入れていただいておりましたら、
お手数ですが、お書き換えをお願いいたします。

PageTop

母の日に

昨日をもちまして、森文香さん作品展 糸暦、終了しました。
お運びいただきました皆様、お心を寄せてくださいました皆様、
ありがとうございました。
一部、引き続きご案内している作品もございます。
ぜひご覧くださいませ。

また、母の日の贈り物におすすめの作品をご紹介しております。

mother5.jpg

野田桃子さん作
mother bellは、思わず微笑んでしまう愛らしさです。
小鳥を持って揺らすと、きれいな音が響きます。

tetotecandletutu2.jpg

TETOTEさんのキャンドル刺繍のTUTU。
感謝の気持ちが灯りますね。

tetotecandletutu.jpg

中はこのように。

rosetekagami.jpg

手鏡はカーネーション、バラ、すずらん、など。

母の日仕様で心を込めてお包みさせていただきます。
お申し付けくださいませ。

(うさみ記)

PageTop

糸暦最終日

280413a


糸暦もいよいよ最終日となりました。
文香さんも明日は在廊くださいます。


280413b


たくさんお選びいただき、文香さんとともに幸せに思っています。
(正確に言えば、こんなに素敵な作品をちゃんとお渡しできて、
私たちは、ほっとしています。
ありがとうございます!!)
今日も、ピタッとふさわしい方々に作品をご案内できて、
わくわくした一日でした。


280413c


たくさんの作品が旅立っていきましたが、
最終日にも、必然!の出会いを待っている作品が!
すっきりしつつも、文香さんの世界、味わっていただけることと思います。
ぜひ、まきまきしにいらしてくださいね。

:::

と、ホンマユミコも明日もカフェする!!と張り切っています。
16時閉店ではありますが、ぜひ「窓辺カフェ」にもお寄りください。

明日も空色の扉の中でお待ちしています!
(イナガキも14時までには参ります)

PageTop

のおるもおる 濱屋真以さんの服

さっくり画像なので、サムネイルで。
(ポチっとすると、大きくなります)


270413a

若草色のワンピ。
アンダーにボトムスやスカートを合わせていい感じ。


270413e


これからのシーズン活躍するさらりとしたハオリ。
生地の端の表情を生かして、デザインに取り入れて。



270413b


ご好評をいただきましたので、定番としましたギャザースカート。
実用的なポッケがアクセントにも。



270413c


こちらも定番となったキュロット。
装いの感じはスカートですね。
でも、自転車もすいすい。。


270413d


お色違い、丈違い。
ほかにも、ちくちく、まいちゃんの服、充実しています!

PageTop

糸暦

森文香さんの作品展、あと3日となりました。
土曜日と月曜日(16時まで)、文香さん在廊くださいます。
ぜひ、お出かけくださいませ。

:::


はっとするような一瞬を捉える文香さんの写真。
一部、作品紹介に掲載させていただきます。
(ブログ「石のうた」より → 


250413b


菜の花のむこうに

文香さんの黄色。
とても品がよくって、元気の出る色。
この黄色メインの作品のほか、シックな色合いの作品にも、
効果的に黄色が使われています。

黄色、なんだか今の気分ではないですか?(私だけかしら??)



250413a


雨をたぐる


雨、を、たぐる、とは、言い得て妙ですね。
静かで、躍動感のある布は、まとった人を落ち着いた華やかさに彩ってくれるようです。


250413c


さくらのうつろい


爽やかなギンガムチェック。
実はとっても複雑なグラデーションに織り上げられています。

若い方もですけれど、むしろ齢を重ねられた方に似合うのでは!と。
文香さん静かに弾む心模様が綴られたような作品です。


:::


文香さんは、布にそれぞれ素敵な言葉を寄せて、タイトルとしています。
私は、文香さんがそれをされることが、
とってもすばらしいことだなぁ。
と今回もあらためて思いました。

一方、先日、今年の「工房からの風」の出展者のある方とミーティングをしていて、
文香さんのことを思いました。

その染織の作家は、単色で平織り、紡毛と手紡ぎと両方するけれど、
一見、機械で織られたかのようにクールな布なのです。
タイトルもタグさえも付けずに、ただ自分の世界観を柱に、
織り上げた作品を作品群としてみたとき、そこには圧倒的な存在感がありました。
存在感、というのは、その作家ならでは、というもの。

その時、一見、間逆なアプローチなのに、文香さんと通じるものを感じたのですね。

潔さ。
と言ったら、いいでしょうか。
文香さんの布に寄せた言葉には、潔さを感じます。
それは、強い、という意味ではなくて、真に迫ろうとしている心の持ちよう、というような。

また、こんなこと書くと、文香さんは後ずさりしそうですし(笑)、
言わずもがなではありますけれど、
ただ、布に言葉、タイトルが付いていて、素敵です、というのではなくって、
布と言葉がひとつの世界観を作っている、その存在感(文香さんならではのもの)
とこうして出会えることが、ほんとうにうれしい!ありがたいなぁと思ったのでした。

もちろん、そんなこと考えなくっても、作られたもの、
そのものを喜んで感じてくださる方との出会いの場となれれば、
私たちはうれしいのですが!

あと3日間、空色の扉の中でお待ちしています。

PageTop