日本橋浜町の工芸ギャラリー・ショップ「ヒナタノオト」の作品ノオト






information
このお知らせをトップにしています。
最新記事は、この↓をご覧くださいませ。

:::

160609a

先行ロードショー?
「kino workshopと2日間」

7月10日(金)11日(土)
両日、作者が在廊します。

:::


今年11月にヒナタノオトで個展を行うkino workshop
7月10日(金)11日(土)の2日間、先行展示会(即売と受注)を行います。

小机と抽き出しつきスツール、子供机、おにぎりスツール、小椅子などなど。
人気のお盆やパン皿などの器や小物もやってきます。

オーダーに関しては、11月にお受けすると数ヵ月後の納品予定ですが、
この2日間にお受けしたものは、なるべく11月にお納めしたいと思います。

先行ロードショウ特典として、プレゼントもご用意しました。
ご検討中のお客様は、この機会にぜひ!
(詳しくは店頭で)


そうそう、どうして先行ロードショーか?って・・・
kinoって「映画」っていう意味もあるんですもの。 
                                 ヒナタノオト
                                 稲垣早苗・本間由美子
my favorite things
030709d

今日はgalleryらふとの展示をしてきました。

my favorite things

ブログはこちらからどうぞ → 

ガラスの竹本亜紀さん。
金工の小原聖子さんと西川美穂さん。

若々しい女性3人。
感性が豊かで、技術を高める努力もされていて、ガッツもある。
楽しげにしなやかにものづくりを進める3人の作品、
ほんとうに素敵でした。
ぜひ、お出かけになってみてくださいね。

:::

3人展を企画して、タイトルをどうしましょう。。
と思ったとき、ピン!と来たものがありました。

大学時代からの友人が綴っているブログのタイトル。
my favorite things
ちょうど4年になるそうです、このブログを始めてから。
今回の3人。
軽やかに好きなものを作って、それらを集めてらふとに灯したら。。
きっと楽しい空間になるだろうな、って思いました。

そうそう、ブログをしている友人は、だんなさま(私の先輩でもあるのですが)と、
シルクスクリーンのTシャツ制作もしているのです。
BOOTS & STICKS
ちょうどTシャツが気持ちいい季節。
かっこいいTシャツ、ぜひチェックしてみてくださいね。

:::

店長ブログ、ガレージスタジオ、面白いです。
特に「捨てられないもの」のカテゴリーには脱帽です。
ちょびっと近況
なかなかブログがアップできずにすみません。。
&個々にもレスが遅くなっており、申し訳ないです。。

近況をざっくりと。

:::

工房からの風の作家個人ミーティングが続いています。
&恒例の小冊子の文章を巡っての濃いやりとりが。

毎年12人の作家に800字で作文をいただいています。
文章を書くことに慣れているばっかりの方々ではないのですが、
書いてほしい!と特に思った12人への依頼ですから、
書くことの「核」がある方ばかり。

けれど、たいがい一回目の文章は、予定調和的にまとめてしまう傾向があるのですね。
それではつまらない。
仕事として作っていくひとならではの心のひだにある言葉を、そのまま伝えてほしいから。

そのまま。
これが難しいのです。

よく素材をそのまま、と食材のことを言ったりしますけれど、
そのままのよさを伝えるのは、適切な下ごしらえや整えが必要なんですね、きっと。
作家さんを食材と同じには思っていませんが、
伝えたい根っこや核の想いを過不足なく引き出すお手伝いが私の役目です。

なので、作家によってはかなり濃くやりとりを重ねています。
豊かな仕事をさせていただいていると感じていますが、
ひとつの文章に向かい合うと、けっこうぐったり消耗します(笑)。
これは私の力不足なのですが。。
そこからリフレッシュするのに、ちょっと時間がかかったりしています。
&編集者をしたあと、自分の文章を書くモードに変えるのも、
けっこうムズカシイですね〜。
修業はツヅク。。

:::

別に暮らしている父が目の手術を受けて、そんなこんなでも時間を取られます。
かなしいけれどなかなか心が通わない父と長時間一緒にいることは、
気持ちがツブサレそうになることも多いのですが、
私しか対応できる人がいないので、これは受け止めるしかないと観念しています。
そんな風に思ってしまうこと自体がかなしいことですけれど。

:::

父とのやりとりは続きますが、術後の安定を得だしたころから、
デンマークからいろいろ連絡が届きだしました。
まるでこちらの様子を見ていたかのように!
あれやこれやとタイミングが重なって、けっきょくチケットを入手することに。
今までで最短期間の渡航ですけれど、15日から21日に行ってきます。
今回もかなり濃いデンマーク行になりそう。
コペンとユラン(ユトランド半島)。
すてきなお住まいと植物園を何軒もお訪ねします。

:::

昨日は、雑誌の取材である作家さんのお住まいへ。
ヒナタノオトでもファンの多いAさんですよ〜!
9月売りの雑誌ですので、近づきましたらあらためてお知らせしますね。

らふとは今日搬入で明日から展覧会。
my favorite things
小原聖子さんと西川美穂さんの金工。
竹本亜紀さんのガラス。

:::

長南芳子さんの展覧会がいろんなことを私や本間にも奏でてくれました。
そしてさまざまな作家さんの作品が集まってくださったヒナタノオト。
私は日曜日以外なかなか落ち着いていられていないこの頃ですが、
ホンマユミコやカノウさんが切り守りしてくれています。
さまざまな作家の仕事が充実しています!
陶磁、ガラス、金工、木工、染織・・・
ぜひゆっくりご覧ください。


ちょびっと近況でした。
初2ショット
猫帖です。
続きを読む »
久しぶりの
猫帖です。
続きを読む »
御礼
長南芳子展「積もりゆく時」。
本日終了いたしました。

最終日、雨にもかかわらず、たくさんのご来廊をありがとうございました。
いつもお出かけくださる方々、
はじめましての方々。
長南さんの作品を介して、ひとときご一緒させていただき、感謝いたします。

今展を通して感じたこと、また、あらためて文字にしたいと思います。

:::

29日(月)より、常設出品作家の作品を充実させてご案内いたします。
陶磁器、ガラス、木工、金工、染織・・・、そして本。
ゆっくりご覧いただけますように。。。
ヒナタノオトでお待ちしております。
摘みたてハーブを楽しむ会
土曜日。
塩山奈央さんに、galleryらふとに来ていただいて、ワークショップを行いました。

お庭で育てたハーブに、もりもりレタス。
ベストなタイミングで、奈央さんのワークショップとなりました。

290609g

食材摘みからできるなんて、シアワセでございます。
(あ、奈央さんの隣には、乙女襟のウサ村さんが・・)

290609h

こんなことをしたり、

290609i


これを

290609j


こうしたり。。。

290609k


乙女の誰かさんが、本日のハーブティーを標本のように。。。

奈央さんの笑顔とガッツに会うと、いつも元気をもらいます。

詳しい様子は、ウサ村さんが小屋の音ブログに → 

:::

そうそう、お知らせです。

らふとの夏休みの新規追加ワークショップの募集が明日から始まります。

・森友見子さんの再生紙のモビール作り
・藍の生葉染め
・磯敦子さんの綿

親子さんでの参加もどうぞ!
詳しくはこちらをご覧ください。 → 

遠いむかしの記憶
270609b

長南芳子さんの個展もあとこの土日で終了となります。

↑の小粒のオニキスとパールで構成されたチェーンのトップには、
どんな美しいものが・・・?

答えは、
釘。

古い鉄のくぎ。
手作りの鍛えて作られたこのくぎは、頭が残らないように(木の中にもぐってしまうように)
作られています。

アンティーク屋さんでこの釘と出会った長南さんは、
これを平たくたたいて、油焼きにしてペンダントトップに仕立てました。

270609a

アンティーク屋でみつけた古い鉄の釘を、金槌で1本1本叩き、1枚づつ羽のように形作りました。
焼付け、という技法で出した黒い色は、深い艶がありカラスの羽のようです。
また、錆止めの効果もあります。
クラッシックなスタイルの2連のネックレスは、
小粒のオニキスの黒と真珠の白が鮮やかに対をなしています。

(長南さんによる紹介文)

「遠いむかしの記憶」と名付けたこのシリーズが完成して、
長南さんは外で発表していく自信が生まれた、
という記念の作品。

イメージの源泉となった「釘」と、3つのデザインのペンダント、ピアスの全景にも、
個展でぜひ触れてみてください。

(画像は、長南さんのもの。
ホームページはこちら → 
アネモネ
260409y

長南さんの個展も後5日となりました。

4月に出た花sakuの「ヒナタノオト工芸手帖」では、長南さんの記事を書きました。

webではもうアップされていませんので、少し抜粋しますね。

アネモネ。春にすみやかに花開き、凛とした佇まいで揺れる花。
可憐だけれど、一輪で咲くつよさも秘めた花。
「ANEMONE」。金工作家の長南芳子さんが、工房名にと選んだ花の名です。
芸大では鍛金を専攻し、主に鉄を用いて大きな作品を作っていたという長南さん。
卒業後は京都、ナポリ、神戸と移り住み、
再び東京に戻って本格的に制作を進めようと思ったとき、
まず手がけたのは装身具作りでした。 


金属工芸では大きく分けて、彫金(ちょうきん)、鋳金(ちゅうきん)、鍛金(たんきん)があります。
鍛金といえば、鍛冶屋さんの仕事もそうですね。
鉄の鍛冶屋さんは英語ではブラックスミス。
かなりガテン!な作業を学んでこられたようです。

そして、今おもに行っているのは、鋳金。

260409z

ワックスで型を作って、そこに金属を流しこみ(鋳込み。この作業は専門の方に行ってもらいます)、
出来上がったものに表情を出していきます。


:::

長南さんが好むモチーフのひとつに自然の造形があります。
近作ではオリーブの実やどんぐりなどがあって、
心に響いたそれらを丹念にスケッチし、形に起こします。
そんな自然の美を作品とする一方、金属に言葉を刻む作品群にも、
作家の想いがよく表れています。
たったひとつの単語が刻まれたペンダントやピアス。
それは身につけた本人だけが知っている元気の源のような言葉。
誰かに認められるためのものではなく、
身につけた人が自らの心に幸せを灯すようなアクセサリー。
軽やかだけれど心に凛と響くもの。
そう、それこそアネモネのような存在なのかもしれません。


:::

ヒナタノオトでは、どういうものを紹介していますか?
取材で必ず尋ねられること。
そんなとき、こう答えます。

自然の素材が生かされたもの。
人の手の技術が生かされたもの。
作る人の内側から静かに伝わるものがあるもの。

この3つのバランス、結びつき方に心惹かれたものを作る人の仕事を
この小さな場所に集めているように思います。

あらためて思えば、長南さんの作るものは、アクセサリー、装身具だけれども、
金属という素材×手の仕事×長南さんならではのイメージやデザイン。
なのですね。

そしてとても共感するのは、
「誰かに認められるためのものではなく、
身につけた人が自らの心に幸せを灯すようなアクセサリー」
を作りたい、という長南さんの気持ち。
そんな心のビタミンづくりのような仕事の展覧会になりました。

:::
続きを読む »
繕いました
巡り巡って・・・

今年の工房からの風に初めて出展するある作家さんが、
ヒナタノオトに立ち寄られた折のこと。

稲垣の竹籠を見て
「わたし、きっとこの籠を作った人のものを持っているんだけれど、
手がこわれてしまって、どうしようかと思っていたんです・・・」
と。

4年ほど前、原宿のZakkaさんで求められたというのも、稲垣のもののようですし、
何より竹の底の煤竹のところが一緒だと言われるので、
そういう作りは稲垣しかしないから、おそらくそうなのだろうなぁと。
でも、手の付き方が違うのだそう。
両側に回って一本、ではなく、片側ずつ計2本付いていると。

そういうタイプは見たことないなぁ。
でも、いずれ直すことはできるだろうから、まずは送ってください、
とお話ししました。

届いたものはこれ。
(カメラが携帯しかなかったのでゴメンナサイ)

230609a

はい、確かに稲垣のものでした。
でも、やっぱり、この手は見たことない。
作った本人も覚えていない!(これは相当にモンダイです(苦笑))

持ち主の作家さんに確認して、強度の確かな現在の手に直すことで了解をいただきました。

230609c

ついでに、傷みかけていた底も替えて。

230609d

青はじきに他のところと色が馴染むことでしょう。
きれいにお直しさせてもらって、ほっとしました。

:::

それにしても、おそらくひとつしか作らなかったであろうこの手の籠。
関西に住む方がたまたま東京で入手されて、時を経て、巡り巡って再び作者の下へ。
それが「工房からの風」に出展する作家さんの手にあったとは。
それにしても、捨てずに持っていてくださってうれしかったなぁ。
きちんとしたものを出品しなければ、申し訳ない。。。と、あらためて私の立場でも思いましたが、
それにしても、こうして繕うことができるって、なんだかとても幸せな出来事でした。

:::

稲垣の竹籠。
お求めいただいて、何か不調がありましたら、どうぞお問い合わせください。
長く使っていただけますように、メンテナンスいたします!
森の話、木の話。
210609d

土曜日、初日。
たくさんのお客様に恵まれました。
ありがとうございました。
長南さんも初個展ということで、どれほど喜ばれたことでしょう。
ますます次への原動力になることと思います。
ヒナタノオトからも御礼申し上げます。

日曜日は雨だったこともあって、しっとりとした展開になりました。
けれどもその分、濃やかなやりとりが交わされたように思います。

一番そう感じたのは、長南さんの新作のエナメルシリーズに
目を留められた方が多かったこと。
たくさんのお客様がいらっしゃる中では、
具象的なモチーフに目を留めていただく傾向がありますが、
ゆっくりとご覧いただくと、
この不思議な白の世界に引き込まれる方が多かったように思いました。

エナメル。
いわゆる七宝、ですね。
ガラス質のものを金属にかけて熱で溶かしてまとわせる。

七宝というと、ある固定されたイメージがあるかもしれませんが、
長南さんが今回取り組まれたものは、白を基調にしながら、
積もっていく時を表わすような、豊かな色調が奏でられたもの。

自然光で見てみると、貝のような、
何か自然の造形物がまとった色のような奥行きを感じます。

210609b

210609a


こちらの画像は、長南さんのhpのworksからいただいたもの。

素材:K18・エナメル
サイズ:約#6・#10・#12の3種
----------
小さなつぶが連なった細いリング。
磨き仕上げのものが1本&エナメルがかかったものが1本。
形は一緒だけれど、真新しいリングと、とても時間を経てきたようなリングの2本の間には
長い時間のひらきがあるようです。


と、記されています。

210609f

こちらはリングや、ヘッドを付けたペンダントも。

素材:SV925・エナメル 金具:SV925
----------
陶器のような、砂糖が溶けたようなトロリとした質感。
黄色がかったところや、黒く石のような風合いが出たところ、
エナメルが剥がれてシルバーが見えていたり。
どこかで発掘され古ぼけたお店でずっと忘れられていたかのような、
蓄積された時間や空気を感じさせます。


::::

創作の森。
作家はその心の中に、森を持っているように感じます。
心の中に生えている「木」を、手を使って他者が触れられる「木」にしていく。
その「木」が群生して森となったとき、展覧会という形になるのかもしれません。

長南さんは、かなり広やかな森をもった作家ですね、きっと。
オリーブの実から生まれたフェミニンな美しさから、
古い鉄クギをたたいて黒光りさせたちょっとパンチの効いた作品。
船や家といった、具象の楽しさから、エナメルによる抽象の美しさ。
ポルトガル語を刻んだ、思いをひっそりと灯すような作品も。

広やかな森の中に、一見つながりのないような木がポツン、ポツン、と立っていたら、
それは、ちょっと不思議な気がするかもしれません。
長南さんが作品をかたちにし始めたとき、もしかしたら、その幅の広さが、
見る人に不思議な思いを抱かせたかもしれませんね。

でも、どれもが、突拍子もないものではなくて、
広やかな森の中の、端と端に生えてきた木だったのかもしれません。
制作を続けるうちに、一本、一本の木が適所に生えて、
作品群という森を豊かに構成させていく。
今回の森(展覧会)では、いっそう広やかな森へと育まれていく息吹きを感じました。

今回新しく生まれたエナメルの「木」。
これも長南さんの森の中で、たしかなエリアになっていくのではないでしょうか。

さて、この森の中で、どんな「木」に心響いていただけるでしょうか。
速報
長南さんの乗り物シリーズ、船。

完売となりました。

会期中追加制作ができないものですので、全品お持ち帰りいただいており、
会場に船の作品展示がなくなりましたこと、申し訳ございません。

他の作品は充実の作品構成となっておりますが、
船のみご覧いただけませんことをお知らせいたします。
プロフィール

ヒナタノオト

Author:ヒナタノオト

最近の記事
カテゴリー
カレンダー

06 | 2009/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

ブログ内検索

RSSフィード
リンク